新たなラム酒の魅力に迫る!
2025年4月24日、東京都江東区にてラム酒「ARCABUZ」のテイスティング交流会が開催されます。このイベントは、千葉県に拠点を持つ大東製糖株式会社が製造するラム酒の魅力を多くの人々に伝える目的で行われるものです。特に、このラム酒は「WORLD DRINKS AWARDS 2024」において、日本初の金賞を受賞し、デザイン部門でも最高評価を得たことで注目されています。
イベントの詳細
交流会では、ラム酒の製造者によるブランドプレゼンテーションが行われ、特にアグリコール製法について詳しく説明されます。また、熟成中のゴールドラムの先行試飲や、オリジナルカクテルの提供も予定されており、参加者は様々な形でラム酒の魅力を体感できる機会となります。
イベントは第一部と第二部に分かれており、第一部(14:30~16:30)では以下の内容が予定されています:
- - ブランドプレゼンテーション
- - ロット違いのホワイトラムや近日リリース予定のゴールドラムの先行試飲
- - Bar内藤によるオリジナルカクテルの提供
- - フードペアリング
第二部(16:30~19:00)では懇親会が行われ、ラム酒ARCABUZと共に多様なお料理が提供される予定です。ただし、応募者が多数となった場合、第二部の懇親会は第一部の内容に変更される可能性があるので、早めの申し込みをおすすめします。
参加方法と条件
参加費は無料で、定員は30名。特にバーや酒販、メディアで活動している方を優先して、参加者が決定されます。メディアへの映り込みに同意いただける方が対象ですので、その点も留意してください。参加者の内訳は、先着20名、残りは抽選となっています。
イベントの開催場所は、「Farm to Me」という施設で、最寄り駅は清澄白河駅及び森下駅から徒歩7分です。
大東製糖とラム酒「ARCABUZ」
大東製糖は1952年に設立された砂糖メーカーで、鹿児島県と連携し、種子島においてさとうきびの栽培及びラム酒の製造に着手しました。ラム酒の製造は2023年から始まり、さとうきびの品種選定から栽培、蒸留に至るまでの全工程を自社で行っています。この徹底した品質管理が今回の受賞に繋がったと言えるでしょう。
現在、同社の製品ラインナップには、ホワイトラム「NATURAL STRENGTH」(700ml/アルコール分60%)があり、Upcomingではゴールドラムもリリース予定です。興味がある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。
まとめ
「ARCABUZ」のテイスティング交流会は、ラム酒に興味がある方には見逃せないイベントとなるでしょう。この機会に、ぜひ多くの方に参加していただき、ラム酒の新たな魅力を発見していただきたいと思います。申し込みは公式サイトから可能なので、ぜひチェックしてみてください。