エイブルとBest Stageが新たな木造アパート開発へ
2024年10月29日、株式会社Best Stage(代表取締役:椿内 学)は、不動産賃貸サービスを手掛ける株式会社エイブルと共同で、新しい形の木造アパートの開発に取り組むことを発表しました。このアパートは、オーナー様や入居者様同士のコミュニティ形成を目的としたもので、2025年には新商品を発表予定です。
目指すのはコミュニティ型賃貸住宅
Best Stageは長年にわたり、木造アパートの建築に特化した企業で、埼玉県を中心に335棟以上の施工実績を蓄積しています。今回のプロジェクトでは、オーナー様と入居者様、さらには入居者様同士のつながりが薄れている現状に着目し、趣味を通じた新しいコミュニティの形成を目指しています。
従来のアプローチからの転換
Best Stageは、管理会社を持たず、すべてのアパート経営において入居者ファーストの姿勢で建築を行ってきました。エイブルが提供する家賃査定のデータや入居者のフィードバックを基に、仕様や設備の改善、間取りの提案を行い、より良い住まいづくりを行っています。こうした取り組みは、入居者の快適さや安全性を重視するものであり、今後もそのスタンスを貫いていく方針です。
プロジェクトの進行スケジュール
- - 2024年10月:プロジェクトキックオフ
- - 2024年11月:商品企画
- - 2024年12月:エイブルの納会にて新商品の発表
- - 2025年1月以降:エイブルのオーナー様に新商品の提案
このように、段階的にプロジェクトを進めることで、開発の進行状況を透明にし、オーナー様や入居者様のニーズに応じた形で新商品を提供していく計画です。
Best Stageの魅力と実績
Best Stageが展開するアパートシリーズは、多岐にわたります。お城のような高級感を持つカメリアシリーズや、ヨーロッパのクラシックなデザインを取り入れたメゾコラールシリーズなど、さまざまなニーズに応える商品ラインナップを展開しています。また、駅から遠い場所にあっても需要が見込めるガレージハウスや、将来的な資産形成を考慮した賃貸併用住宅など、独自の視点で物件を提供しています。
最後に
この新しいコミュニティ型木造アパートの開発は、入居者にとっての新たな住まいの形を提案するものです。異なる趣味や価値観を持つ人々が共存し、励まし合える環境を提供することで、住まいの枠を超えた交流が生まれることでしょう。今後の続報にご期待ください。