株式会社SynaBizが新しいOEMサービスを開始
東京都品川区に拠点を置く株式会社SynaBizは、中国の卸売市場「義烏マーケット」と連携し、新たにOEM(相手先ブランド名製造)サービスを正式にスタートしました。この取り組みにより、約75,000社の中国メーカーと卸業者と連携し、様々な商品を製造できる体制が整いました。
OEMサービスの背景
近年、企業やインフルエンサーの間でプライベートブランド(PB)商品やオリジナルのノベルティ商品の需要が高まっています。しかし、希望通りのコストや品質を実現するためには、信頼できる生産パートナーの選定が重要という課題があります。その傾向を受けて、SynaBizは義烏マーケットの広範なネットワークを活用し、OEMサービスを展開する運びとなりました。
提供するサービス内容
SynaBizのOEMサービスでは、バッグ、ペット用品、キッチン、バス用品、スポーツ用品など多岐にわたる商品の開発・製造を行い、クライアントのニーズに応じた生産パートナーを選定します。また、テスト段階では既に、日用雑貨やノベルティ商品など多様なアイテムの制作を成功させ、顧客満足度やブランド力の向上に寄与しています。
クライアントを想定した活用例
1. PB商品の立ち上げ
PB商品を新たに展開したい企業向けには、市場データに基づくトレンド分析を行い、新規参入の際のスムーズな商品開発を支援します。
2. ノベルティ制作
企業向けのノベルティ制作サービスでは、安価な大量生産から高品質なギフトアイテムまで、イベントやプロモーションに最適なアイテムを提案します。
3. インフルエンサーとの共同開発
インフルエンサーやIPホルダーには、ファン向けのグッズ制作からコラボ商品の開発を行うことで、より魅力的な商品を提案します。
興味を持たれている方は、SynaBizのコマース事業部OEM担当者までお気軽にお問い合わせください。連絡先は
[email protected]です。
今後の展望
OEMサービスを強化していくために、SynaBizは以下の3つの施策に取り組む予定です。
1.
有力工場の開拓:高品質かつ安定した供給体制を構築するため、信頼性の高い工場を探し出します。
2.
市場データを活用:オークファングループが保有するデータを活用し、トレンドを反映した商品提案を行います。
3.
IP商品の生産強化:人気キャラクターやブランドを活用した商品の展開を進めます。
まとめ
SynaBizの新しいOEMサービスは、企業やインフルエンサーに向けた新たな可能性を広げています。多様な商品ジャンルに対応し、質の高い製品作りを目指し続けるSynaBizの今後に期待が寄せられます。