スシローとあいテレビの夢のコラボレーション
愛媛県で人気の回転寿司チェーン、スシローが、地元のあいテレビと手を組んで新たなコラボレーションを実現しました。特徴的なのは、愛媛の食文化を象徴する“鯛”を使用した2つの新作すしです。この発表は、愛媛県民に喜ばれる商品を届けるというスシローの企業理念に基づいています。
コラボの背景とは
スシローは「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」という理念を掲げており、その中には地域に喜ばれる店舗を造るという約束が含まれています。今回は、あいテレビの番組「金ようほのボーノ」とタッグを組むことで、愛媛ならではの味わいを追求しました。
このプロジェクトには、あいテレビのアナウンサーやスタッフがアイデアを出し合い、スシローの商品開発チームがそれに応じた独創的なおすしを形にしました。
新商品2品の詳細
1. どっちも食べ鯛!W鯛めし風にぎり
この商品は、愛媛の郷土料理である「鯛めし」をモチーフにした創作すしです。特製のダレで漬けられた胡麻真鯛をあぶって提供し、松山の鯛めしの風味を感じさせます。もう一つは、漬けた真鯛に海苔を巻き、卵黄醤油をかけた宇和島の鯛めしを再現。どちらも香ばしさとコク、海苔の風味が絶妙に調和しています。
2. 鯛のタルト風巻き
このロール寿司は、漬け胡麻真鯛と大葉を巻きつけ、卵黄醤油をかけて仕上げられています。愛媛の名物・タルトをイメージし、見た目も楽しい一品に仕上がっています。風味豊かな真鯛と大葉、卵黄醤油のコンビネーションが、多くの人々に支持されること間違いなしです。
販売開始と注意点
新作おすしは、2024年9月20日から愛媛県内のスシローのみで販売が開始されます。それぞれの商品には販売数の限りがあるため、興味がある方は早めに訪れることをお勧めします。持ち帰りには対応していないため、店内での食事をお楽しみください。
開発者の思い
この商品の開発を担当した高村岳志氏は、料理人の両親を持ち、自身も料理の道を選びました。愛媛にルーツを持つ彼は、今回のプロジェクトに心を躍らせました。「愛媛の食文化に馴染みがあったので、特に楽しく取り組めました。地元の皆さんに喜ばれる商品を目指しました」とコメントしています。彼の情熱が込められたこのコラボ商品、ぜひ多くの愛媛県民に楽しんでいただきたいです。
あいテレビ「金ようほのボーノ」について
あいテレビの「金ようほのボーノ」は、毎週金曜午前に放送される生活情報番組です。多忙な日常を送りながらも、楽しい情報を提供するこの番組は、今回のコラボによってさらに地域密着型の内容となりました。今回は、視聴者だけでなく、地域の特産品の美味しさも広める素晴らしい機会となっています。
愛媛ならではの美味しさを味わうために、スシローへの訪問をお忘れなく!