オリコンによる海外旅行保険利用実態調査
2026年5月1日、オリコン株式会社のグループ会社が実施した海外旅行保険に関する実態調査が発表されました。この調査には、2023年以降に海外旅行保険を利用した1,177人が参加しており、その結果からさまざまな興味深い傾向が浮かび上がりました。
調査内容の概要
参加者に対して、海外旅行中に適用した保険の内容や治療費用についての聴取を行い、その結果を集計しました。調査では、利用した補償内容や治療を受けた際の費用、次回の旅行保険利用意向についての質問が含まれていました。
利用した補償内容
調査によると、海外旅行中に最も多く選ばれた補償内容は「携行品損害」で、47.1%の人がこれを利用していました。続いて、「治療費用(病気)」が35.4%、「治療費用(ケガ)」が26.5%という結果に。このことから、旅行者は持ち物の保護だけでなく、健康面にも十分な備えを持っていることがわかります。
また、旅行期間のデータを見てみると「8~10日間」との結果が最も高く、27.0%の人がこの期間を選んでいました。このことは、短期旅行よりも中長期の海外旅行が増えつつある証拠かもしれません。
治療費の実情
海外で病気やケガをした際の治療費用についてのデータも興味深いものでした。保険適用前の治療費は、5~14万円台が中心で、特に「5~9万円」が19.0%、「10~14万円」が18.5%という結果でした。しかし、驚くべきことに中には「100万円以上」といった高額の治療費が発生したケースもありました。これにより、海外での予期せぬ事態に対する備えの重要性が再認識されました。
補償割合の満足度
さらに、病気やケガに遭遇した際の補償割合に関しては「全額補償」が約7割に達しており、67.2%の参加者が100%の補償を受けています。特に実際に利用した人からは、「コロナに感染したが、高額な治療が保険でまかなえた」との声もあり、利用者満足度が高い結果となっています。
次回の利用意向
調査の最後には、次回海外旅行の際に同じ保険を使いたいかどうかの意向が問われました。その結果、92.9%を占める人が「利用したい」と回答。特に「やや利用したい」が48.3%、「とても利用したい」が44.6%という高い数字が示されました。これは、初めて保険を利用する人にとっても、旅行保険の重要性が再確認されたことを物語っています。
結論
今後の海外旅行において、旅行保険の利用はますます重要になってくることでしょう。オリコンの調査からは、利用者の高い満足度と次回利用意向が示されており、旅行者にとっての安心材料として、海外旅行保険の重要性が再認識されています。次回の旅行に備えて、しっかりとした保険選びを行いたいですね。