障がい者と高齢者を支援する新たな福祉事業支援サービスが始動
福祉業界に新たな風を吹き込むサービスがこのほどスタートしました。これまで数々の福祉事業を手がけてきた毛利公一氏が、自身の経験をもとに障がい者や高齢者の起業と事業利益率の向上を支援するサービスを提供します。
毛利公一の背景
毛利氏は、自らも呼吸や四肢が完全麻痺という障害を抱えながらリハビリを経て、電動車いすでの生活を実現しました。その後10年の間に、8件の福祉事業を立ち上げ、すべてが継続的に成長を遂げています。福祉人材の育成に関する権威とし、香川短期大学の客員教授としても活動する毛利氏は、300件以上の講演に出演し、多くの人々に貢献してきました。
新サービスの概要
新たに打ち出されたこのサービスは、2つの大きな柱で構成されています。まず一つ目は【超壁者メソッド】です。このメソッドは起業を目指す障がい者に対し、リモートシステムを活用した事業計画の作成支援や、障がいに応じたITシステムの導入提案を行います。また、事業運営中の企業には、障がい者向け事業を行う際のマネジメントやヒントを提供し、成功へのプロセスを強力にサポートします。
次に【ユニバーサル福祉コンサルティング】では、既存の事業者が障害者を対象としたサービスの拡大を目指すサポートをしています。ダイバーシティアドバイザーとして、受益者を広げる際の販路開拓やバリアフリー設備の導入に関してのアドバイスを提供。また、現場職員の育成を支援する専門的なスーパービジョンも行います。
サービスの利用と費用
この新サービスは、一律30,000円/月の契約形式で提供され、契約が1年単位で行われます。基本料金には、毎月の定期面談やメールサポートが含まれており、必要に応じてオプションサービスの利用も可能です。
特に、顧客の従業員へのスーパービジョンは、従業員のモチベーション向上を図る重要な支援です。これにより、現場の職員も成長を遂げられる環境が整います。
会社概要
この新サービスを展開するのは香川県観音寺市に本社を置く株式会社モーリスです。障がいと向き合いながら挑戦する人々を支援し、福祉業界に革新をもたらすことを目指しています。福祉事業の経営者である毛利氏は、今後も超壁者たちが自らの可能性を見出せるような取り組みを続けていくことでしょう。
詳しくは、
公式サイトをご覧ください。また、SNSでも情報発信を行っていますので、ぜひフォローしてみてください。
私たちは、障がいを乗り越え、共に強い福祉業界を築いていく超壁者を応援します。