地域の憩いの場に！豊中でマルシェイベントを開催した理由

株式会社オープンハウスグループの関西支社が、豊中市の豊中営業センターで「豊中 HANASAKU マルシェ」を開催しました。このイベントは、地域を大切にする想いから実現したもので、地元の方々が気軽に集まり、楽しむことができる憩いの場としての役割を果たしています。

地域を愛する思いから生まれたマルシェ

このマルシェの開催は、地域の活性化を志向する株式会社オープンハウスグループと、豊中で愛されてきた「クレープ&お好み焼き花はな」の想いを引き継ぐクレープリーハナハナとのコラボレーションから生まれました。イベントでは、多彩な店舗が出店し、ベーグル屋やおにぎり屋、ナポリタン屋、さらにはハンドメイド商品を展開。参加者は、抽選会やスーパーボールすくいを楽しむことができました。

開始直後から多くの人々が訪れ、賑わいを見せた会場では、友人同士でのんびりと過ごす姿や、家族でイベントを楽しむ様子が見受けられました。参加者からは「楽しそうな雰囲気に引かれて購入した」や「駅近くでこのようなイベントがあって嬉しい」といった感想が寄せられました。これを受け、今後は月に一度、定期的にこのマルシェを開催していく予定です。

クレーププリーハナハナの想い

豊中市で長年愛されてきた「クレープ&お好み焼き花はな」は、おばあさんが一人で営んでいた小さな店舗です。そのクレープは絶品と評判で、多くの人に親しまれていました。おばあさんの逝去により一度は閉店を迎えましたが、クレープリーハナハナを運営する古家氏は、その味を復活させたいという強い想いから、屋号を引き継ぎました。

彼はレシピも道具も経験もない状態から事業をスタートさせ、試行錯誤の末、地域の人々に支持されながら実店舗をオープンするに至ったのです。「もう一度あのおばあさんの味を地域の皆様に届けたい」との情熱が、オープンハウス様の地域貢献の理念と合致し、今回のイベントの実現に至りました。

まとめと今後の展望

今回の「豊中 HANASAKU マルシェ」は、地域の方々に愛されるイベントとして定期的に開催することが決まっています。次回は2024年4月6日と5月11日に予定されており、雨天の場合は中止となることがありますので、参加予定の方はご注意ください。

私たち一人一人が地域に寄り添い、共に成長していくことの重要性を再認識する機会となった今回のイベント。今後も地域とのつながりを大切にし、イベントを通じてさらに多くの人々に笑顔を届けていくことを目指していきます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。