未来を見据えたサステナブルな酪農体験ツアーが二子玉川で開催

未来を見据えたサステナブルな酪農体験ツアー

カネカ食品株式会社と株式会社カネカは、7月12日（土）と13日（日）の二日間、東京都世田谷区の二子玉川ライズで「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアー」を催します。このイベントは、カネカの乳製品を通して、SDGsと酪農の重要性を楽しく学ぶことができる貴重な機会です。

サステナブルな酪農の実践

カネカは、国内の酪農支援を目指し、先進的かつ持続可能な牧場として知られる別海ウェルネスファームで有機循環型酪農を実施しています。ここでは、オーガニック生乳を生産し、有機JAS認証を取得したピュアナチュールオーガニック乳製品を提供しています。環境に優しい方法で生産された乳製品は、消費者にも高く評価されています。

体験型イベントの魅力

「未来に繋がるサステナブルな酪農体験ツアー」では、VR技術を駆使した360度パノラマビューで別海ウェルネスファームの様子を体感でき、持続可能な農業のプロセスを仮想空間で学ぶことができます。また、乳しぼりや牛のえさ・牧草に触れる体験、牛の大きさを理解できるパネルの展示、食品包材を用いた遊び、シールラリーなど、多彩なプログラムが用意されています。これにより、大人から子どもまでが楽しみながらSDGsや酪農について学べるのです。

グローバルな視点での価値提供

カネカグループの理念は「カネカは世界を健康にする。KANEKA thinks “Wellness First”。」というもので、ESG（環境・社会・ガバナンス）への取り組みの一つとして有機循環型酪農を推進しています。今後も、次世代の子どもたちが酪農と親しむ機会を増やし、SDGsを実生活で感じられるようなイベントを展開していく予定です。