三陸・常磐 うみうまフェア
2022-10-20 13:40:01
三陸・常磐の海の幸!「うみうまフェア」が東京と福岡で開催!
三陸・常磐の恵み堪能!「うみうまフェア」が東京と福岡を席巻!
2022年11月、東京と福岡で「三陸・常磐 うみうまフェア」が開催されました。このフェアは、東日本大震災の被災地である三陸・常磐地方の豊かな海の幸を全国に広め、復興支援にも繋がる取り組みです。
東京では、有楽町の「江戸酒場 半助」や五反田の「品川 うお宿」といった人気飲食店が参加。ランチからディナーまで賑わうこれらの店が、三陸・常磐産の新鮮な魚介類をふんだんに使用した特別メニューを提供しました。例えば、「江戸酒場 半助」では、三陸産の炙りほやの風干しを自家製七味とマヨネーズで味わえる一品が登場。ビールや日本酒との相性も抜群です。その他にも、様々な店がそれぞれの個性を活かしたオリジナルメニューを提供し、来場者を楽しませました。
福岡では、博多発祥の鍋焼きラーメンで有名な「めんちゃんこ亭」、博多もつ鍋の人気店「博多もつ鍋一慶」、そしてイタリアンカフェ「CAFFE OTTO」など、地元に愛される飲食店が参加。東京とはまた異なる、九州の食文化と三陸・常磐の海の幸の融合が魅力です。「CAFFE OTTO」では、福島県産のしらすと宮城県産の海老を使った贅沢な二色丼が提供され、その見た目も味も来場者を魅了しました。
これらのメニューは、三陸・常磐地方で丁寧に育てられた、新鮮で高品質な海の幸を使用。それぞれの店のシェフが、それぞれの技を駆使して、それぞれの店の個性を活かした、独創的で魅力的なメニューを創作しました。
参加店舗は、東京・首都圏エリアで31店舗、福岡・九州エリアで20店舗と、多数の飲食店が参加し、フェアの盛り上がりを後押ししました。
このフェアを企画・運営したのは、「復興水産加工業販路回復促進センター」です。同センターは、東日本大震災の被災地における水産加工業等の復興支援を目的として活動しており、「UMIUMA」というウェブサイトを通じて、三陸・常磐地方の海の幸の魅力を発信しています。
「三陸・常磐 うみうまフェア」は、美味しい料理を楽しみながら、被災地の復興を支援できる、まさに一石二鳥のイベントです。多くの参加者にとって、忘れられない食体験になったことでしょう。今後も、このような取り組みが継続され、三陸・常磐地方の活性化に繋がることが期待されます。
フェアの詳細については、「UMIUMA」の特設ウェブサイト(https://umiuma.jp/)をご確認ください。
会社情報
- 会社名
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復興水産加工業販路回復促進センター
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町一丁目9番2号人形町冨士ビル3階
- 電話番号
-
03-3662-2040