アンナ職員のワークショップ
2025-02-05 13:28:55

ウクライナ出身のアンナ職員が語る偏見をなくすためのワークショップ

ワークショップ開催のお知らせ



国際NGOプラン・インターナショナルが、ウクライナ出身のアンナ・シャルホロドウスカー職員を講師に迎えたワークショップ「世界をもっと幸せな場所に~偏見、差別、暴力をなくす一歩を」を2025年2月20日(木)に開催します。本ワークショップでは、参加者が偏見や差別に対する意識を高め、自身の思い込みを見つめ直す機会を提供します。

ワークショップの目的



アンナ職員は、ウクライナでの紛争経験と日本での避難生活を通じて、偏見や差別が日常生活の中に根付いていることを深く理解しています。特に、ロシアによるウクライナ侵攻からほぼ3年が経過する中で、世界中でDEI(多様性・公平性・包括性)の重要性が高まる中、日本でもヘイトスピーチや差別が見られる現状を踏まえています。

ワークショップでは、参加者同士がディスカッションを行い、具体的な事例を元に思い込みや偏見を認識することを目指します。クイズやグループディスカッションを取り入れ、安全な環境の中で忌憚なく意見を交換できる場を設けます。

参加情報



  • - 日時: 2025年2月20日(木)19:00~21:00(開場18:40)
  • - 会場: としま区民センター7階会議室(東京都豊島区東池袋1-20-10)
  • - 使用言語: 日本語(通訳対応あり)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 40名(先着順)
  • - 対象: どなたでも
  • - 申込み締切: 2025年2月19日(水)17:30まで

参加希望の方は、下記のフォームからお申し込みください。
申込フォームはこちら

ワークショップ終了後には、近隣のレストランで懇親会も予定しており、参加希望の方は事前にお申込みが必要です。

アンナ・シャルホロドウスカー職員のプロフィール



アンナはマリウポリ国立大学で歴史学を学んだ後、同大学院にて中等教育や歴史学の修士号を取得。その後は教育現場でのキャリアを築きつつ、ニュースサイトのジャーナリストとしても活動を行いました。2022年に日本へ避難し、現在はプランでのアドボカシーグループに所属し、ウクライナの避難民支援に従事しています。彼女の経験を通じて、参加者は差別や偏見をなくすための具体的な取組みを学ぶことができるでしょう。

結びに



アンナ職員は、ワークショップを通じて、様々な背景を持つ人々への理解を深め、共に生きやすい社会を築くための第一歩を踏み出すことを希望しています。このイベントへの参加を通じて、皆さまもぜひその一歩を共に踏み出してみませんか。


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会社情報

会社名
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
住所
東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22サンタワーズセンタービル10階・11階
電話番号
03-5481-6100

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