Valuence INFINITIES、新たな旅立ち
バリュエンスジャパン株式会社が運営するプロダンスチーム「Valuence INFINITIES」は、2023年に入り、25-26シーズンを迎えるにあたって新たな体制を決定しました。これにより、チームはさらなる飛躍を目指すことになります。
新たな体制とメンバー
Valuence INFINITIESは、D.LEAGUEに加盟してから4年目となります。今シーズンからは、プロデューサーにSTEEZが就任し、チームを新たな視点から支えることになりました。ディレクターには、D.LEAGUEでジャッジを務めていたKATSUYAが就任し、さらなるダンスクオリティの向上を目指します。また、現在のチームリーダーSEIYAはそのまま続投しつつ、クリエイティブディレクターも兼任することが発表されています。
さらに、今回は4名の新メンバーが正式にレギュラーダンサーとして加入することもあり、チームはより一層活気に満ちたものとなるでしょう。新メンバーには、日本を代表するダンサーMAiKAをはじめ、VALUENCE INFINITIES Youthの出身であるHARUYA、TATSUKI、そしてHOUSEやPOPPIN'を得意とするRENが名を連ねます。これらの新しい才能が、チームに新たな風を吹き込むでしょう。
新メンバー紹介
MAiKA
日本のダンスシーンで名を馳せる実力派で、様々なスタイルを取り入れたユニークなパフォーマンスが魅力です。過去に数々のコンテストで圧倒的な実績を収め、Valuence INFINITIESのSHOWCASEにも参加してきました。
HARUYA
若手B-boyとしての実力を着実に伸ばしているHARUYAは、キッズ時代から多くのバトルに挑んできました。彼は2024年のYouthチームに特待生として加入し、2025年にはトップチームオーディションを勝ち抜いて正式メンバーの座を勝ち取りました。
TATSUKI
TATSUKIは、音に素直にアプローチするスタイルが特徴的で、独自のHIPHOPを持つ新進気鋭のダンサーです。Youthチームでの経験を土台に、さらなる成長を目指して活動しています。
REN
RENは、豊富なバトル経験を持ち、HIPHOPだけでなくHOUSEやPOPPIN'でも活躍する才能あふれるダンサーです。今回の新体制での参加により、さらにチームのバリエーションが広がります。
スローガン「Going Beyond」
Valuence INFINITIESは、今シーズンのスローガンを「Going Beyond」と定め、個々の限界を越え、さらなる高みを目指す姿勢を示しています。昨シーズンはCHAMPIONSHIPでの出場を果たし、総合3位を獲得するとともに「最優秀テクニック賞」も受賞しましたが、今年は更なる進化を遂げるべくこのスローガンを掲げました。
過去のメンバーへの感謝
新たな体制への移行に伴い、これまでValuence INFINITIESを支えてきたメンバーたちも、それぞれの道へ進む準備をしています。彼らの努力と貢献に感謝しつつ、チームとして新たな挑戦を続けていきます。特に、STICHやLEN、KODDE ONEなどのメンバーは、Youthチームの指導や運営に関与しながらも新たな挑戦を続けていくと発表されています。
Valuence INFINITIESの未来
これからのValuence INFINITIESは、ダンスという素晴らしい表現を通じてさらなる成長と挑戦を続け、CHAMPIONSHIP優勝を目指す姿勢で進み続けます。彼らの活躍から目が離せないシーズンになることでしょう。チームの最新情報は、公式SNSでも随時お知らせされていますので、ぜひフォローしてください!