電通総研がUiPathから「Impact Partner of the Year」を受賞
株式会社電通総研(東京都港区、本社)は2025年6月12日、UiPath株式会社(東京都千代田区)が主催する「UiPath Japan Partner Awards 2024」において、栄誉ある「Impact Partner of the Year」を受賞しました。この賞は、日本のエンタープライズ自動化およびAIビジネスの拡大に貢献した企業を称えるもので、特に全社的な自動化を推進したパートナーに贈呈されるものです。
受賞の背景
今回の受賞は、電通総研が企業の戦略的な顧客に対し、全社的な自動化を実現するための「Autopilot for Everyone」プロジェクトにおいて中心的な役割を果たしたことが評価されてのことです。プロジェクトは、導入からシステムの定着化まで深く関与し、エージェンティックオートメーションの実現において重要な貢献を果たしました。
電通総研は、過去にも2018年には「Partner of the Year 2018」を受賞し、2022年にはアジアパシフィック地域で「Impact Partner of the Year」を獲得、さらに2024年にも「Partner of the Year」を受賞するなど、今回で合計7度目の受賞となります。こうした実績は、同社がAI技術と自動化ソリューションを駆使して労働環境やビジネスプロセスの革新を常に進めてきたことを物語っています。
自動化とAIエージェントの組み合わせ
最近のビジネス環境では、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とAIエージェントの融合により、自動化の領域が飛躍的に拡大しています。電通総研は、両者の組み合わせによる業務の自動化と質の向上を可能にし、企業の生産性向上を支援しています。これにより、お客様は自動化による効率化を実現し、新たな価値を生み出すことができます。
受賞の信頼性
受賞理由で挙げられた「エージェンティックオートメーション」の概念は、電通総研が取り組む自動化の核心でもあります。この技術により、AIがビジネスプロセスを自律的に実行し、常に最適化する環境が醸成されます。これは企業の競争力を強化する大きな要素とされており、電通総研はこれを戦略的な優位性として位置づけています。
UiPathについて
UiPath(NYSE: PATH)はグローバルに展開するエージェンティックオートメーションのリーダーとして、企業がAI技術を活用し、ビジネスプロセスを効率良く運営できると同時に、複雑な業務に対しても柔軟に対応できるシステムを提供しています。UiPath Platform™は、安全かつ自信を持って自動化を促進するための独自技術を駆使したソリューションです。
まとめ
電通総研がUiPathから受賞した「Impact Partner of the Year」は、同社の自動化推進における誇り高い成果を称えるものです。今後も電通総研は、先進的な技術を駆使して日本のビジネスシーンにおける革新を進めていくことでしょう。自動化とAI技術により、さらなる生産性向上を目指す取り組みは、企業や社会全体に大きな影響を及ぼすことでしょう。