小柳建設、クラウドアーキテクチャの革新
株式会社ベーシックが、小柳建設株式会社のクラウドアーキテクチャの刷新を支援しました。これは、クラウドサービスの進化が求められる現在において、企業のIT基盤をより安全かつ効率的にするために不可欠な取り組みです。
クラウド環境の重要性
小柳建設は、設立から74年の歴史をもつ企業で、土木や建築において幅広い事業を展開しています。クラウド技術は、業務の迅速化やコスト削減といった利点をもたらすため、すでに2016年からは Microsoft Azure を活用してIT基盤を構築していました。
しかし、時間の経過と共に技術の進展や業務ニーズの変化が求められ、さらなる安心・安全な運用と業務効率化を実現するために、新たなクラウドアーキテクチャへの転換が必要とされていたのです。
ベーシックの支援内容
ベーシックは、ゼロトラストセキュリティを重視しながら、クラウド環境の設計から導入までを一貫して支援しました。経営管理本部の和田 博司 CIO は、ベーシックの支援によって現行のシステムの課題を精査し、最適なクラウド環境を再構築できたと述べています。特に運用の可視化と効率化に注目しており、この新たな環境が今後のビジネス成長の基盤になると彼は強調しました。
加えて、innovation推進部の吉田 康様は、VPN環境の切替も同時に行う必要があったため、トラブルなく進行することが重要だったとコメント。ベーシックの尽力によって、高速かつセキュアな環境の構築がスピーディーに達成されたことに感謝しています。
企業情報
小柳建設株式会社
- - 設立: 1945年11月
- - 所在地: 新潟県三条市東三条1丁目21番5号
- - 事業内容: 土木事業、建築事業、浚渫事業など多岐にわたる事業を展開しています。
- - ウェブサイト: 小柳建設株式会社
株式会社ベーシック
- - 設立: 1982年9月
- - 所在地: 東京都新宿区高田馬場 1-31-18
- - ウェブサイト: 株式会社ベーシック
ベーシックは、これまで40年以上にわたりシステム開発を行ってきた実績豊富な企業で、急速に変化するIT環境においても、パブリッククラウドを活用したソリューションを提供しています。
まとめ
小柳建設のクラウドアーキテクチャ刷新は、最新のセキュリティや効率化を求める企業にとって、大変意義のあるものでした。顧客のニーズに耳を傾けながら、最適なソリューションを提供していくことが、今後のビジネスの鍵となるでしょう。