Soup Stock Tokyoが新たに提供する飲食のバリアフリー「食べやすさ配慮食」

飲食のバリアフリー「食べやすさ配慮食」の提供

Kitchenのスペースを大切にしたソリューションの一環として、Soup Stock Tokyoは2024年12月18日より、公式オンラインショップで「食べやすさ配慮食」の販売を開始します。

心のこもった食事提案

「食べやすさ配慮食」は、年齢や健康に不安を抱える方々が、同じ食卓を囲んでおいしい食事を楽しめることを目的とした新しい取り組みです。このプロジェクトは、摂食嚥下障がいを抱えるお子さまを持つお客様からの「同じ食事を、同じ食卓で楽しみたい」という想いに触発されて誕生しました。

ユニバーサルデザインフードの採用

提供されるスープは、日本介護食品協議会に認定された「ユニバーサルデザインフード」と、なめらかさに特化したポタージュタイプのスープの2種類があります。これにより、食材の硬さやとろみなどを考慮し、「食べやすさ」を基準に選ばれたスープが提供されます。
具体的には、「白い野菜のミネストローネ」や「ミネストローネ」といった、ケアが必要な方も安心して楽しむことができるメニューが取り揃えられています。

実現する家族の団らん

「食べやすさに配慮したスープセット」として、冷凍スープ4種類が詰まったお得なセットが提案されており、家族や友人と一緒に同じメニューを楽しむことができるよう配慮されています。
サンプルとして、スイートコーンとさつま芋のスープ、北海道産のかぼちゃのスープなど、体に優しい素材がたっぷりのスープが楽しめます。

健康を考えた食生活

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」では、「みんなが一緒に楽しめる食事」がテーマ。年齢や健康状態に関係なく、誰もが一つの食卓を囲むことができる環境づくりを支援しています。この考え方は、創業以来掲げている「Soup for all!」の理念にも通じており、個々の食の制約を取り除くことを目指しています。

申し込み方法と利用例

販売は2024年12月18日から開始され、公式オンラインショップ（Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ）から申し込みが可能です。いくつかのセットも用意されており、例えば「食べやすさに配慮した4スープセット」などは、4種類のスープが各1パックずつセットになって、3,760円（税込）で楽しむことが出来ます。

感動をもたらす新しい提案

何よりも、「同じ食事を同じ食卓で」というニーズに応えた「食べやすさ配慮食」は、食卓を囲む時間をもっと特別なものに変えることでしょう。この取り組みを通じて、家族や友人との絆を深め、新たな食文化を作り出すことが期待されています。

Soup Stock Tokyoは、今後も様々な方々のニーズに応えた商品を展開し、食の喜びを広げていくことでしょう。