アジア学院「Peace from Food」キャンペーン、残り1週間
栃木県那須塩原市に拠点を置くアジア学院が実施している「Peace from Food -食べものからの平和-」寄付キャンペーンが、終了日である9月21日(日)まで残り1週間となりました。このキャンペーンは、アジア・アフリカの農村リーダーを育成することを目的に、2025年8月1日から始まりました。多くの方の参加に感謝しつつ、最後のご支援をお願い申し上げます。
食がもたらす平和の意味
アジア学院は1973年の創立以来、約50年にわたり、農村コミュニティのリーダーを受け入れ、持続可能な有機農業と「サーバント・リーダーシップ」を教える研修プログラムを展開しています。今日、私たちが直面している食料不安の問題は、紛争、気候変動、貧困など多岐にわたります。
アジア学院では、食が命を支え、コミュニティを結びつける基盤だと考えています。研修生たちは自身の故郷で食料主権を確立し、地域に希望をもたらすリーダーとして成長するのです。彼らの多くは、卒業後も自国で在来農作物を守る活動をし、地域の人々と共に学び合う場を作り出しています。このように、食を通じて平和を築くことを使命としています。
寄付の使途と利用方法
「Peace from Food」キャンペーンに寄せられた寄付金は、研修生が日本で学び、生活するための重要な資金です。年間約200万円が、研修生一人ひとりの学費や寮費、食費などに使用されます。寄付はキャンペーン特設サイトから、クレジットカードや銀行振込で行えます。
- - キャンペーン期間: 2025年8月1日(金)~9月21日(日)
- - 寄付の主な使用目的:
- 研修生の生活費、学費、寮費
- 農場運営費
- 卒業生の自国での活動フォローアップ
また、ご寄付いただいた皆様には感謝の気持ちを込めて、特別な特典をご用意しています。
特典内容
- - 全ての寄付者: アジア学院の日常を体験できる「キャンパスミニエコツアー」への招待
- - 継続寄付の方: 限定のオリジナルTシャツを贈呈
アジア学院の使命と活動
アジア学院は、キリスト教の精神に基づいた国際教育機関として、アジアやアフリカ、中南米の農村地域で「共に生きる」リーダーを育成しています。多国籍の研修生やボランティアが共同生活を送りながら、持続可能な農業やコミュニティ開発、サーバントリーダーシップを実践的に学びます。あらゆる運営は、皆様からのご寄付によって支えられています。
私たちの活動が、未来の農村リーダーの育成に繋がります。ぜひ、最後の1週間にご支援をよろしくお願いいたします。