Hikvision新耐重塩害カメラ
2025-03-27 12:08:09

Hikvisionが新たに耐重塩害カメラを発表、屋外環境でも頼れる防腐素材

Hikvisionが新世代のポリマー製耐重塩害カメラを発表



Hikvisionは、厳しい環境に置かれる監視カメラ用に設計した新しいポリマー素材を使用した耐重塩害カメラのリリースを発表しました。このカメラは、特に潮風が吹く沿岸部や塩分を含む融雪剤が使用される豪雪地帯のトンネルなど、塩害の影響を受けやすい地域での使用に最適です。

塩害腐食の課題



沿岸部やトンネルなどでは、塩害問題が深刻であり、カメラの筐体が腐食しやすい環境が続いていました。従来、塩害対策として316Lステンレス材が使われていましたが、その重さやコストの高さに課題がありました。このような背景から、Hikvisionは新しい解決策を模索していました。

新しいポリマー素材の特長



Hikvisionが採用した新世代のポリマー素材は、従来の金属製材料に比べていくつかの利点を持っています。これらの特長は以下のとおりです:

  • - 軽量: ポリマー素材は金属製よりも軽く、運搬や設置が容易です。
  • - 低コスト: 生産コストが抑えられ、経済的な選択肢となります。
  • - お手軽設置: 軽量であるため設置作業が簡便になり、工期も短縮されます。
  • - 高耐食性: C5-MとNEMA 4Xの耐食性を取得しており、塩害からの保護が強化されています。
  • - IP67以上の防水防塵機能: 過酷な気象条件でもしっかりと機能します。
  • - 5年保証: 高品質を証明するため、5年の保証がついています。

これにより、Hikvisionの耐重塩害カメラは、従来のモデルよりも遥かに優れた性能を発揮します。

徹底した試験



新しいポリマー製カメラは、実際の使用環境を想定し、衝撃試験や塩水噴霧試験、キセノン耐候性試験など厳格なテストを実施しています。これにより、過酷な条件下でも確かな性能を保証します。

製品ラインナップ



Hikvisionの耐重塩害カメラに関する詳細な情報やカタログ資料は、公式ウェブサイトからダウンロード可能です。新しいカメラ技術を導入することで、様々な環境での安全性が向上することでしょう。

お問い合わせ情報



興味のある方は、HIKVISION JAPAN株式会社にお問い合わせください。
  • - 住所: 〒108-0075 東京都港区3丁目8-1 住友不動産品川港南ビル4F
  • - 電話: 03-6718-4916
  • - FAX: 03-6718-4919
  • - 公式サイト: Hikvision Japan

新世代のポリマー素材を用いることで、Hikvisionはより多様な環境においても信頼される監視ソリューションを提供します。


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会社情報

会社名
HIKVISION JAPAN株式会社
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電話番号
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