吉本興業の社員食堂で愛されている人気メニュー「よしもとカレー」が、鍋つゆとして新たに発売されることが発表されました。イチビキ株式会社が手掛けるこの商品は、2024年8月21日(水)に全国発売される予定です。この発表に多くのファンが期待を寄せています。
開発の背景
日本の鍋文化は年々進化を遂げ、特に鍋つゆ市場は手軽さやさまざまな風味のバリエーションが魅力となって活性化しています。その中でも、特殊な監修を受けた製品は市場の中で拡大傾向にあり、カレーフレーバーの鍋つゆも急成長しています。2023年度においては、2019年度と比較して約110%の成長を記録しました。このような中、愛知県名古屋市に本社を置くイチビキ株式会社が、「よしもとカレー」を鍋つゆとして再現することにしたのは決して偶然ではありません。
イチビキは、「がんばって働くあなたを元気にしたい!笑顔にしたい!」というメッセージのもと、吉本興業の人気メニューを復活させる取り組みを決定。コーポレートスローガンに「おいしさスマイル」を掲げ、吉本興業とのタッグで開発が進められました。
商品の特徴
この新商品「よしもとカレー鍋つゆ」の最大の特徴は、初めに感じる玉ねぎの甘さと、あとからやってくるスパイスの辛さ。吉本興業からの意見をもとに調整を行い、絶妙なバランスが生まれました。芸人や社員たちの絶賛を受けたこの味わいは、多くの人々に受け入れられるでしょう。鍋の締めには、カレーリゾットをご提案。ごはんとチーズを加えることで、さらなる美味しさを楽しむことができます。
この鍋つゆは3~4人前のストレートタイプで、内容量は720g。希望小売価格は428円(税抜き)、また賞味期限は2年間です。販売は秋冬シーズンを予定しており、多くの家庭の夕食に華を添えそうです。
よしもとカレーとは
「よしもとカレー」は、吉本興業東京本部に位置する社員食堂「Munch Lunch」(マンチラッチ)で人気を誇るメニュー。甘さを基に、スパイスの刺激と野菜をじっくりと煮込むことで生まれた自然な甘みが特徴です。「よしもとカレー」を味わったことのない方々も、この機会にぜひお試しいただきたい。鍋つゆとして、家庭の食卓で新たな形で楽しむことができるシーズンが楽しみです。皆様の笑顔と元気をこの美味しい鍋つゆがサポートします。ぜひ、ご期待ください!