帳票ツール「CROWNIX」、その進化の軌跡
日本エムツーソフト株式会社(東京都中央区)は、帳票ツール「CROWNIX」の最新バージョン8を発表しました。このツールは、日報や週報などの帳票作成をはじめ、基幹システムとの連携が可能な多用途なソリューションです。約3700社に導入されている実績を持ち、今回のバージョンアップにより、さらに強化された機能が提供されます。
CROWNIXの特徴
CROWNIXは、使い勝手の良い帳票作成を実現するために設計されています。主な機能として、サーバーを必要とせずにすぐに利用できる「CROWNIX Report Launcher」や、データベース連携を駆使したサーバーシステム「CROWNIX ERS」、そしてオンライン帳票の運用管理を行う「CROWNIX Report Center」を搭載しています。これにより、ユーザーは求める帳票を迅速に出力できる環境が整います。
バリエーション豊かな製品ラインアップ
1.
CROWNIX Report Launcher では、CSVファイルやデータベースから自由に設計したテンプレートを使用して帳票出力が可能です。サーバー製品を持たなくても利用できるため、少量の帳票出力が必要な企業にとって理想的です。
2.
CROWNIX ERS はデータベースと連携し、リアルタイムでオンライン帳票を出力します。ユーザーは、複数の業務システムからデータを集約し、一元管理が可能になります。
3.
CROWNIX Report Center は、オンラインで帳票を管理するためのポータルアプリです。ユーザーは、ログインIDとパスワードを使用して、帳票の表示や非表示をコントロールできます。
4.
CROWNIX EPS は、大量印刷に特化した製品で、印刷指示を一元管理し、指定のプリンターで印刷を行います。CSVファイル監視とAPI起動も可能で、柔軟な出力環境を提供します。
新しいデザイン体験
CROWNIXは、Office製品に似たインターフェースを持ち、直感的な操作が可能です。テキストボックスや罫線を用いたデザイン体験により、誰でも簡単に見やすい帳票を作成できます。さらに、PDFやExcelなど多彩なファイル形式への出力にも対応しているため、企業ニーズに応じた柔軟な帳票作成が実現します。
幅広いデバイス対応
CROWNIXのオンライン帳票はHTML5を利用しているため、特定のデバイスに依存せず、どこでも帳票を確認できます。主要なブラウザ—Chrome, Edge, Firefox, Safariが対応しており、幅広いユーザーに向けた利便性が向上しています。
今後の展望
日本エムツーソフトは、CROWNIXを通じてさらに多くの企業に最適な帳票ソリューションを提供し続けるとともに、今後も機能追加や改善を図る方針です。新バージョンを活用し、みなさんの業務効率化に貢献したいと考えています。
興味のある方は、CROWNIXのオンラインデモにぜひ参加してください。詳細は
こちらからご覧いただけます。
会社情報
- - 会社名:日本エムツーソフト株式会社
- - 所在地:東京都中央区日本橋本町4-7-10H.R.Net BLDG3F
- - 設立:2007年8月
- - 事業内容:帳票システム・レポーティングソリューションの開発・販売・導入支援
- - HP:公式サイト