高齢者見守り体制強化に向けた新たな連携モデルの締結
株式会社おきでんCplusC(沖縄県浦添市)とフィルタス株式会社(愛知県名古屋市)は、この度地域社会における高齢者見守り体制の強化を目指して共同事業を推進する覚書を結びました。
見守り体制強化の背景
日本の高齢化が進む中で、単身世帯の高齢者が増加している現状を受け、見守り体制の強化が求められています。孤独死や孤立死が深刻な問題となっており、特に地域での支援が重要視されています。今回の連携は、ICTを駆使した高齢者見守り支援と民間救急サービスの連携を通じて、地域の関係者の負担を軽減しながら、全体で高齢者を見守る体制を整えることを目指しています。
このモデルは、沖縄県名護市が推進する『名護スマートシティコンソーシアム』の一環として生まれたものです。
事業連携の詳細
両社はそれぞれの提供サービスを組み合わせることで、地域の高齢者を見守ります。CplusCが提供する「やさしいみまもり」システムは、高齢者の生活動向を24時間体制で見守るもので、一定の活動が見られない場合には、家族、地域の関係者、さらに自治体へと通知がエスカレーションされ、問題に迅速に対応できるよう設計されています。
一方、フィルタスは異常が確認された際には電話での一次確認を行い、必要に応じて現場へ急行。搬送体制も整えることで、緊急時にすぐに対応できる仕組みを構築します。これにより、『孤独死の防止』『地域課題解決』を目指す新しいモデルが実現します。
両社の役割分担
CplusCとフィルタスはそれぞれの役割を果たしながら地域の支えと協力を図ります。CplusCは「やさしいみまもり」を通じて高齢者の状況を把握し、登録済みの家族や地域のネットワークへ迅速に通知します。フィルタスは医療機関との連携をもって支援を行い、地域の医療課題の解決に貢献します。
また、CplusCは2026年度中に沖縄県内の17自治体で「やさしいみまもり」のサービス提供を開始する予定です。
今後の展望
この連携によって、両社は沖縄県内からモデル事業を展開し、やがて全国の自治体への普及を目指しています。2025年から名護市内で行われる実証試験の成果を生かし、持続可能な見守り体制の構築に向けた取り組みを進めます。地域の高齢者とその家族が安心して暮らせる社会を目指して、今後も活動を続けていきます。
お問い合わせ先
担当:上原康志
TEL:098-870-9610(平日9:00~17:00)
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担当:三輪琴未
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