便利な経費処理
2022-10-05 13:00:01
経費処理がスムーズに!レシートローラーとfreee会計の連携が始動
経費処理が変わる!
最近、事業者の経費処理を大幅に効率化するサービスが開始されました。それが、電子レシートサービス「レシートローラー」と、クラウド会計ソフトのfreee会計の連携です。これにより、経費精算業務がスムーズになり、作業時間の短縮が期待されます。
レシートローラーとは?
レシートローラーは、電子レシートの発行を行うだけでなく、紙のレシートや領収書をスキャンしてデジタル化するサービスも提供しています。これにより、ユーザーは紙のレシートを持ち歩く必要がなくなります。スキャンしたデータは、freee会計のアプリに自動的に連携し、経費項目と共に登録されるため、経費申請が一層簡単になります。
レシートローラーを利用することで、LINEを通じて写真を送信するだけで、経費項目に即座に紐付けができるため、事業者は面倒な手続きを簡略化できます。これにより、これまでの経費精算にかかる時間を削減し、経営に専念できる環境が整います。
ペーパーレス化の重要性
近年、業務におけるペーパーレス化は重要なテーマとなっています。特に経費処理においては、紙レシートを電子化することで、多くのメリットがあります。まず、紙資源の節約が挙げられます。また、スキャンしたデータはクラウド上で管理されるため、紛失のリスクも軽減されます。さらに、経費精算のスピードが向上し、業務の効率化につながるため、多忙な経営者や経理担当者にとって大きな助けとなるでしょう。
会社の取り組み
株式会社レシートローラーの代表である下田昌平氏は、経費精算業務に要する時間が生涯で52日にも及ぶことがあると述べています。彼は、電子レシートの導入を進めることで、この無駄な過程を削減し、利用者に利便性を提供したいと考えています。また、freee会計との連携によって、より多くのユーザーに利便性の高いサービスを届け、環境意識を高めていくことを期待しています。
freee会計について
freeeのミッションは、「スモールビジネスを、世界の主役に。」であり、誰もが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを目指しています。日本発のSaaS型クラウドサービスでは、パートナーや金融機関との連携を通じて、オープンなプラットフォームを構築しています。freeeの公式ウェブサイトには、各種のサービスと連携するための情報が掲載されています。
まとめ
このように、レシートローラーとfreee会計の連携は、経費処理のプロセスを根本から見直すものとなりました。電子レシートの利用を促進し、経費精算業務をより効率化することで、事業者にとって大きな利点となること間違いありません。ぜひ、この機会に新しい経費処理の手法を検討してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
株式会社レシートローラー
- 住所
- 長野県上水内郡飯綱町大字川上1535
- 電話番号
-
050-3562-0410