京都モダン建築祭の魅力を体感しよう!
2024年11月1日から10日間にわたり、京都で「京都モダン建築祭」が行われます。このイベントは、京都に残る魅力的なモダン建築を一堂に公開する貴重な機会であり、参加者には特別な体験が約束されています。今回は、株式会社クリーク・アンド・リバー(C&R社)が京都モダン建築祭の公式ライセンス契約を結び、オリジナルグッズの企画・制作に協力します。
京都モダン建築祭とは?
この祭りは、2022年に文化庁京都移転記念事業としてスタートし、今年で3回目の開催となります。開催中は、モダン建築に関するさまざまなイベントが京都市内で同時に行われます。特に、一般には公開されない建築物を訪れることができる建築祭パスポート(有料)を持つ参加者だけが、その魅力を直接体感できるのです。
パスポートで特別な体験を!
祭りの期間中は、公開される建物やスペースをパスポートを持つ方が自由に見学できます。公開日時や撮影可否に関する注意事項は、各建物によって異なるため、事前に公式ウェブサイトで情報を確認しておきましょう。
【前期】
- - 11月2日(土)・3日(日)
- - エリア: 中京、東山、河原町、五条、京都駅、七条
【後期】
- - 11月9日(土)・10日(日)
- - エリア: 北大路、衣笠、北野、西陣、御所西、御所東、吉田、岡崎
新たな試み、オリジナルグッズ
C&R社は、来場者の満足度を高め、思い出と共にお持ち帰りいただけるよう、オリジナルグッズを企画・制作しました。販売されるアイテムには、建物や看板をモチーフにしたトートバッグと、モダン建築の特徴をデザインしたアクリルチャームがあります。オリジナルトートバッグは2種類のデザインが用意され、いずれも2色のカラーバリエーションから選べます。
トートバッグの一部は、特定の文化財の修繕や保全活動の資金に充てられるため、購入することで地域貢献にもつながるのです。たとえば、「茂庵」にある茶室の美しいタイル柄をデザインしたトートバッグは、ミントとスモーキーピンクの2種類。さらに、近代住宅地区の特徴的な美術タイルを原寸大で再現したデザインもあります。
アクリルチャーム
また、アクリルチャームも新たに販売されます。これは、「京都モダン建築祭に参加する建築の特徴的なパーツ」をテーマにしたもので、全7種類が用意されています。各地に設置されるガチャマシーンで手に入れることができるので、コレクター心をくすぐるアイテムとなるでしょう。
地域の活性化に寄与する活動
C&R社はこのイベントに限らず、地域の魅力を発信するためのさまざまな活動を行っています。たとえば、長崎市が推進する観光プロジェクトや、福島県南相馬市での神事のライブ配信など、地域に根ざしたプロジェクトに協力し続けています。今後も、プロフェッショナルとしての能力を活かし、地域貢献を目指していきます。
公式ウェブサイト
京都モダン建築祭の詳細については、以下のリンクを参照ください。
この機会に、ぜひ京都のモダン建築の魅力を再発見し、オリジナルグッズを手に入れてください!