「宇宙のエレクトロニクス」企画第2弾となる月刊誌「トランジスタ技術」8月号(7月10日発売)の特集は、「科学計測回路の製作」です。
月や火星といった人類未踏の地を探査する際には、様々な電子科学計測が欠かせません。本特集では、宇宙探査を題材に、「計測・センシング・分析・解析」技術について解説します。実際に製作できる事例を多数掲載し、電子科学計測の世界への入り口を丁寧に紹介します。
特集では、宇宙探査を題材に、計測・センシング・分析・解析技術の基礎から応用までを解説。製作事例を通して、実践的な知識を習得できます。最新の宇宙開発技術や、宇宙探査で用いられる電子機器の設計・開発の裏側についても触れられています。
さらに、本号では「内閣府」による準天頂衛星「みちびき」の特集や「JAXA」のインタビューも掲載。宇宙開発の最前線を、様々な角度から知ることができます。
「トランジスタ技術」は、1964年に創刊され今年60周年を迎える、エレクトロニクス総合誌です。回路技術者や回路愛好家を中心に、幅広い層に支持されています。季刊の実務教科書シリーズ「トランジスタ技術SPECIAL」や、全国の学生に無料で配布されている季刊の小冊子「トラ技ジュニア」なども発行し、日本のエレクトロニクス技術の発展に貢献しています。
「トランジスタ技術」8月号は、宇宙開発に興味がある方、電子工作や回路設計を学びたい方、最新技術に触れてみたい方におすすめの一冊です。