離れていても故郷を感じるアロマスプレー「Sense of Tono」
岩手県遠野市から新たなアロマスプレー「遠野が香るアロマスプレー Sense of Tono」が誕生しました。この製品は、コロナの影響で思うように旅行ができない中、故郷の風景や自然を思い出す手助けとなるようデザインされています。嗅覚に着目したこのスプレーがあれば、離れた場所にいても心は故郷に寄り添います。
開発の背景
近年、外出が制限されている中で、「岩手や東北に行きたい」、「故郷の香りを感じたい」という思いが多くの人々にあることでしょう。それを受けて、遠野の豊かな自然と文化を体感できるアロマスプレーを開発することになりました。「Sense of Tono」は、屋内で過ごす時間やマスク使用時にも心豊かに過ごせるように設計されています。
香りの紹介
「Sense of Tono」では、2種類の香りが楽しめるようになっています。どちらも遠野の独特な自然や民話の世界観を反映しており、心地よいリラックスを提供してくれます。
1. ### 心安らぐウッディーな香り【深 shin】
奥深い森をイメージしたこの香りは、青森ひばをベースにシダーウッドなどの精油をブレンドしています。まるで森林浴をしているかのような安心感を与えてくれるでしょう。
2. ### 爽快でスパイシーな香り【閃 sen】
河童や座敷童子が住む民話の里ならではの爽快感あふれる香りです。ペパーミントをベースに、愛媛のゆずとスパイスを加えられたこの香りは、心をリフレッシュさせることでしょう。
これらの香りは、いずれも岩手県産のオーガニック素材を使い、安心して利用できる設計となっています。
パッケージの工夫
パッケージには、遠野市の特産物であるホップのつるを使用したホップ和紙を採用しています。これは、地域の高校生たちの手によって作られ、サステナブルな素材としても注目されています。「お土産」の意味を考慮したデザインで、開封の際にも特別な体験を提供します。リーフレットも同封されており、古地図を思わせる楽しさも感じられます。
使い方
「Sense of Tono」はルームスプレーやマスクスプレーとして使用でき、カーテンやクッションなどにも使用できます。お出かけ前のフレグランス代わりとしても最適です。
クラウドファンディングの開始
このアロマスプレーは、1月18日からクラウドファンディングを開始します。目標は120万円で、実施期間は約1ヶ月半です。支援を通じて、オール岩手の協力を得て生まれた新しいお土産として、皆様に届けられることを目指しています。
岩手の自然と文化を感じられる「Sense of Tono」をぜひ手に入れて、遠くにいる故郷を感じながら日々を楽しんでみませんか?
詳細はクラウドファンディングページをチェック!
一般発売は2021年4月を予定しており、価格は2500円+税です。今後の発表を楽しみにしていてください!