高知県梼原町との美味しいコラボ!
新しい味の発見が期待される季節がやってきました。2025年11月17日から、東京の『個室会席 北大路 八重洲茶寮』にて、高知県の梼原町とのコラボレーションによる「板前がつくる雉ラーメン」が登場します。この特別なラーメンは、厳選された雉肉を使用し、特有のスープで仕上げた逸品です。
雉スープの魅力
雉を使ったラーメンは、素材の魅力を最大限に引き出すことが最大の特徴です。このラーメンでは、雉の高級スープを基に、椎茸や詳細な野菜の出汁を融合させました。そのため、スープは濃厚ながらもまろやかな風味に仕上がっています。味わい深いラーメンのなかに、雉の旨みが引き立っており、一口食べるだけで、他のラーメンでは味わえない至福な体験が得られます。
麺のこだわり
ラーメンの命ともいえる麺。今回は、スープとの絡みが良い、縮れた太めの平打ち麺を採用しています。この特別な麺は、もっちり感がたまらず、スープとのハーモニーを楽しめます。雉肉を包んだ、あっさりとした味のワンタンも加えられ、食べ応えのある一杯に仕上がっています。
お楽しみの期間限定メニュー
販売期間は2025年11月17日から12月26日までの約40日間。このユニークなラーメンは、168席を持つ八重洲茶寮で、特別に提供されます。税込1,500円とリーズナブルな価格で、本格的なラーメンを楽しむことができます。
「北大路」のこだわり
『北大路』は1927年に創業し、銀座エリアを中心に飲食店を展開してきました。特に、「数寄屋造り」と呼ばれる落ち着いた雰囲気の中で四季折々の本格的な会席料理を楽しめることで知られています。今回はその伝統を生かし、このプロジェクトが立ち上げられました。特に、雉は廃棄が進んでいるため、環境に配慮した循環型の食材としても期待されています。
梼原町とのつながり
梼原町は、高知県の自然豊かな山間の町で、古くから文化や歴史が息づいています。この町の雉は、地域資源を活かした生産が行われており、特産品としての価値も高まっています。町役場も環境への配慮をしながら生産活動に取り組んでおり、地域との連携が深まっています。このプロジェクトは、そんな梼原町との新たなつながりを築くものでもあるのです。
まとめ
『板前がつくる雉ラーメン』は、特別な素材を使った新たなラーメン体験を提供します。高級レストランでの一杯がどのようなものか、ぜひ実際に味わってみてください。高知県梼原町とのコラボレーションは、ただのグルメではなく、地域との関係も考えた美味しさを追求しています。味の深さと温かさを感じるこのラーメン、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
店名:個室会席 北大路八重洲茶寮
住所:東京都中央区京橋1-2-5 京橋TDビル1F
電話:03-3271-7172
アクセス:東京駅八重洲中央口から徒歩3分、京橋駅から徒歩3分、日本橋駅から徒歩5分
営業時間:ランチ11:30〜14:00、ディナー17:00〜22:30
定休日:不定休