新サービス『エクコレ』
2026-09-03 09:02:12

故人の思い出を形にする新サービス『エクコレ』の誕生

故人の記憶をつなぐ新サービス『エクコレ』の誕生



昭和印刷株式会社が、2026年の「エンディング産業展」で発表した新サービス『エクコレ(EXPERIENCE COLLECTION)』は、故人の写真や言葉をデザインした特製の葉書を通じて、葬儀後も大切な思い出を共有し、関係を繋ぐことを目的としています。従来の葬儀後の案内状を超え、「捨てられないDM」の実現を目指すこの斬新なサービスは、単に情報を伝えるだけでなく、故人の生きた証を残していくことに重きを置いています。

葬儀後の新たなつながりを求めて



葬儀という一度きりのイベントが終わった後、故人に関する思い出はどうなってしまうのでしょうか?多くの場合、葬儀の会社との関係もそこで終わってしまうことが一般的です。しかし、四十九日や一周忌、初盆などの節目には、故人を偲ぶ大切な儀式が続きます。『エクコレ』はこうした節目に、オリジナルのデザインで故人の写真や家族のメッセージを織り交ぜたDMを送ることで、ご遺族との新たな接点を提供します。

この新しいDMは、葬儀後に必要となる情報、例えば法要の日程や納骨、会食に関する詳細も含めることができるため、実用的でもあります。つまり、故人との記憶を保持しつつ、その後のサポートを行う仕組みを創出し、葬儀会社との関係を自然と延長します。

進化した『残るDM』の役割



一般的なDMは、情報が伝わった後には不要とされることが多いですが、『エクコレ』はその役割を見直し、その中身に価値を持たせることを目指しています。故人の写真や言葉が印刷されているこのDMは、受取人にとって「残しておきたいもの」としての価値を持ち、その後、アルバムに収納したり、多くの場面で活用したりすることが期待されます。

また、特許を取得中の「破れない圧着はがき」を使用することで、耐久性も向上しているため、長期にわたって大切な記憶を保存できる点も魅力です。この新しい形のDMは、ただの広告へと還元されず、重要な思い出として受取人の手元に留まります。

統計的データをもとにした新たなサービスの形成



『エクコレ』には、データ分析機能を搭載することで、送信後のリアクションを把握できるシステムも計画されています。個々にカスタマイズされた内容が印刷されるため、ユーザーは容易に特定のメッセージや画像を受け取ります。これによって、葬儀会社は次のステップへのアプローチやサービス提案に役立つ情報を得ることが可能となります。

今後の展開と期待



昭和印刷は今後、地域の葬儀会社との連携を強化し、実際の利用を通じてサービス内容を進化させていく方針です。また、法要や供養のみならず、相続や終活、仏壇に関するサービスとも連携し、エンディング領域における様々なニーズに応えられるような展開を計画しています。

このように『エクコレ』は、故人の思い出や経験を大切にしつつ、その後の人生に寄り添う新しいエンディングサービスとして、私たちの記憶の在り方を変える可能性を秘めています。近未来において、故人との絆をより深く育む手助けとなるでしょう。

展示情報



2026年9月10日・11日には、有明GYM-EXで開催される「エンディング産業展2026」において、実際に『エクコレ』のサンプルが展示される予定です。皆様のご来場をお待ちしております。

会社情報

会社名
昭和印刷株式会社
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