JTG証券がプライマリーPB資格保有者数で上位6社にランクイン

JTG証券、プライマリーPB資格で上位6社に！

JTG証券（正式名称：Ｊトラストグローバル証券株式会社）は、東京都渋谷区に本社を置く証券会社で、代表取締役社長に矢田耕一氏を迎えています。このたび、公益社団法人日本証券アナリスト協会が定めたプライベートバンカーの認定資格「プライマリーPB」において、2025年3月末時点で保有者数が上位6社にランクインしたことを発表しました。この成果は、高齢化が進む昨今の資産管理や運用のニーズに応えるため、同社が力を入れているプライベートバンキングサービスの結果とも言えるでしょう。

プライベートバンキングサービスの充実

JTG証券は、単なる金融商品を提供するだけでなく、顧客の資産管理や事業承継、さらには次世代の教育支援など、多岐にわたる非金融サービスの提供にも力を入れています。
特に、資産の世代を超えた管理と運用のニーズが高まる中、同社のプライベートバンキングサービスは専門性の高いアドバイスを行い、顧客一人ひとりに寄り添うことを目指しています。

JTG証券で在籍する営業スタッフのプライマリーPB資格取得率は、なんと80％台に達しています。これにより、同社は専門的な知識を持ったプライベートバンカーを育成し、質の高いサービスを提供できる体制を築いています。

プライマリーPB資格詳細

「プライマリーPB」資格は、顧客の事業と資産の両面を考慮したコンサルティングを通じて、包括的な金融サービスを提案する専門家に与えられる資格です。これに加えて、日本証券アナリスト協会では他にも「PBコーディネーター」や「シニアPB」といった資格があります。

- PBコーディネーター: 基礎的な金融知識やリレーションシップマネジメントを習得した専門家
- シニアPB: プライベートバンカーの最上級資格で、金融機関において管理職として活躍することが期待されています。

現在、JTG証券のすべての取引チャネル及び支店には、プライマリーPB資格を持つプライベートバンカーが在籍し、顧客への質の高いアドバイスを提供しています。

JTG証券のビジョン

JTG証券は創業から60年以上の歴史を有し、2022年にはJトラスト株式会社（東証スタンダード上場証券コード：8508）のグループとして新たにスタートを切りました。会社の理念は「すべてのステークホルダーから信頼され、持続的に社会に貢献できる金融機関」であり、この理念に基づき、外部環境の変化にも柔軟に対応し、新しい付加価値を提供することを使命としています。

「海外投資」「スタートアップ企業の支援」「ウェルスマネジメント」という3つのコア領域において、企業としての付加価値創造に取り組んでいます。