note株式会社、初の新卒採用を実施
note株式会社がこの度、創立13年目にして初の新卒採用を発表しました。2027年4月入社を目指し、「ビジネス職」と「エンジニア職」の2つのポジションで新しい仲間を募集します。
成長するメディアプラットフォーム
noteは、現在会員数が1000万人を超え、月間アクティブユーザーは7359万人を記録しています。このプラットフォームは、個人だけでなくさまざまな組織や教育機関も利用する、国内最大級のメディアの一つです。様々なユーザーが集まり自由に発信し交流する「創作の街」として成長する中で、また新たな出会いや機会が生まれています。
ただ、noteはまだ成長の途上にあり、より多くの人々が創作を楽しむことができる環境を実現するためには、やるべき課題が山積しています。そのための第一歩として、新卒採用が行われることになりました。
新たな視点と創造性を求めて
新卒採用の背景には、2014年のサービス開始以来、noteのプラットフォームが多くの人に愛用されている状況があります。現在、個人のクリエイターのみならず、5万件以上の法人アカウントや教育機関、自治体などが利用する情報発信の舞台となっています。
2022年の上場後、noteはパートナーシップや新サービスの立ち上げを通じて、事業の成長を加速させています。その持続的な成長には、新卒者の新たな視点や発想力が不可欠です。新しい仲間が加わることで、noteの未来が切り拓かれることを期待しています。
AIの進化に伴い、創造的な活動には新たなアプローチが求められています。特に、AIとの共創において新たな価値を生み出すために、AIの活用を含む選考基準が設けられています。実際にAIツールを使いこなせる新たな力を持つ皆さんの応募をお待ちしています。
CEOからのメッセージ
代表取締役CEOの加藤貞顕氏は、「新卒第1期生」を募集する意義を語ります。「私たちは、誰もが創作を始め、続けられるようにすることを目指しています。未来を共に担ってくれる仲間との出会いを楽しみにしています」と話し、新卒採用がnoteの未来にとって大きな意義を持つことを強調しました。
AIという強力な武器を持ち、デジタル世代に育った新卒者が、この「創作の街」に貢献できることを期待しています。noteの未来に興味がある方は、ぜひ話を聞きにきてほしいと述べています。
応募方法と選考の流れ
新卒採用のプロセスは、次の通りです。まず応募フォームからのエントリーが必要です。ビジネス職やエンジニア職にそれぞれリンクが設けられています。
その後、参加者に詳細が案内されるオンライン説明会を経て、書類選考および数回の面接を通じて内定が決まります。好評につき、説明会日程も随時追加予定とのことです。
noteは、すでに6000万件以上のコンテンツを誕生させており、クリエイターが自由に表現活動を行える場としても知られています。興味がある方は、ぜひこの機会に応募してみてはいかがでしょうか?
noteについて
note株式会社は「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」という理念をもとに、多様性を大切にしたプラットフォームを提供しています。クリエイターが自らの表現を楽しみ、支援を受けられる環境づくりを進めており、今後の成長にも期待が寄せられています。詳細は公式ウェブサイトを訪れてみてください。
note公式サイト