楽天ペイとジハンピが連携、全国自販機でのキャッシュレス決済が実現

楽天ペイとジハンピが手を組む

楽天ペイメント株式会社は、サントリービバレッジソリューション株式会社の自販機キャッシュレスアプリ「ジハンピ」において、キャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」と「楽天ポイントカード」が2025年3月から全国の自販機で利用できると発表しました。これは、自販機でのキャッシュレス決済の新たな一歩となります。

「ジハンピ」とは

「ジハンピ」は、スマートフォンアプリを使って簡単に飲料などを購入できるキャッシュレス自販機です。ユーザーは事前にアプリをダウンロードし、楽天ペイと連携することで利用を開始できます。自販機には「ジハンピ」対応の決済端末が設けられ、アプリを起動してタッチするだけで瞬時に支払いが完了します。

楽天ポイントが貯まる、使える

さらに、「楽天ポイントカード」を事前に連携させることで、1回の支払いにつき1ポイントの「楽天ポイント」を獲得できます。お得な点は、貯まったポイントを1ポイント1円相当で支払いに使用できるところです。ユーザーはキャッシュレス決済を行いながら、同時にポイントも貯めることができます。

2025年3月からの全国展開

「ジハンピ」は2025年3月から、全国のサントリー自販機で導入されることが決まっています。一定の期間内に約15万台の自販機でこのサービスが利用可能になる見込みです。これにより、楽天ポイントカードを使用できる場所が大幅に拡大します。特に、自販機という日常的なシーンでの使用が進むことにより、キャッシュレス決済がさらに浸透していく彼方に期待が寄せられています。

簡単な手続きで利用開始

利用者が「ジハンピ」を使う際は、まずアプリをダウンロードし、楽天ペイと連携させます。その後、「ジハンピ」に対応した自販機を見つけ、支払いを行います。タッチ操作一つで決済ができる手軽さが、多くのユーザーの支持を得るでしょう。加えて、楽天ペイを使用することで最大1.5%の還元も受けられます。ポイントシステムも含め、ユーザーの満足度を向上させる仕組みが整えられています。

今後の展開に期待

楽天ペイメントは、これからもユーザーの利便性と満足度の向上を目指して新たなサービスを展開していく方針を示しています。楽天ペイとジハンピの連携が、果たしてどのように進化していくか目が離せません。自販機でのキャッシュレス決済が日常化する新たな時代を迎え、消費者もより便利でスムーズな買い物体験を享受できるようになるでしょう。