親子プログラミング
2018-08-27 14:10:13
川崎フロンターレと富士通の親子プログラミング教室、夏休みに開催!
川崎フロンターレと富士通による「プログラミング体験教室」
川崎フロンターレと富士通が連携し、夏休み中に小学生を対象とした「プログラミング体験教室」を開催します。このプログラムは、プログラミングに対する理解を深めると同時に、新たなテクノロジーへの積極的なアプローチを促すことを目的としています。特に、2020年度からすべての小学校においてプログラミング授業が必修化されることが決まっている今、子供たちにとって大変重要な体験となります。
親しみやすいプログラミング学習
参加者は、ビジュアルプログラミング言語「Scratch」を使用し、プロジェクトを通じてプログラミングの基礎を学ぶことができます。この言語は視覚的に理解しやすく、子供たちが自らのアイデアを形にする手助けをしてくれます。プログラムが進む中で、川崎フロンターレのキャラクター「ふろん太」や「カブレラ」が教材に取り入れられており、楽しい雰囲気の中で学ぶことが可能です。
このようにして、授業では簡単なパソコン操作からスタートし、ふろん太がゴールキーパーの役割を果たすサッカーゲームを制作します。子供たちは、ボールの動きや得点時の音、ふろん太の動きなどをプログラミングしながら、楽しみながら論理的思考力を養うことができます。
親も一緒に学べる機会
このプログラミング教室は小学生だけでなく、保護者にとっても貴重な学びの場です。参加者からは「プログラミングに対する理解が深まりました」「自由研究に活かせます」「子どもが真剣に取り組む姿が見られて嬉しい」といった声が寄せられています。このような体験を通じて、親子のコミュニケーションも促進されます。
年々高まるニーズ
昨年の教室では、定員を大幅に上回る応募がありましたが、今年も早くも5倍の応募があり、プログラミング教室への関心の高まりが伺えます。プログラミング教育は、子供たちの未来を形成する重要な一環とされています。プログラミング能力は、クリエイティブな思考や問題解決能力を高め、さらには子供たちの自信を育むためにも役立ちます。
プログラミング必修化への対応
プログラミングが必修化されることを受け、フロンターレは富士通と協力し、有効な教材や教育環境の整備を進めています。川崎市内では「川崎フロンターレ 算数ドリル」といった教材が使用されており、児童が自然にフロンターレのキャラクターと触れ合うことで、学ぶ楽しさが広がっています。
今後もフロンターレと富士通による取り組みが続き、より多くの子供たちが新しい技術に触れる機会が増えていくことでしょう。教育現場におけるICTの活用を促進する中で、楽しさと分かりやすさを兼ね備えたプログラミング教育が期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社川崎フロンターレ
- 住所
- 神奈川県川崎市高津区末長4-8-52
- 電話番号
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