日栄インテック、次世代農業を提案する「農業Week」に出展

日栄インテックが「農業Week」に出展

日栄インテック株式会社は、2025年10月1日から3日まで幕張メッセで開催される「第15回農業Week」に出展します。この展示会は食と農における新しい価値の創造をテーマに、最新技術やサービスを紹介する場として注目されています。

出展の目的と背景

日栄インテックは、インフラ事業で培った技術を活かし、農業分野への事業展開を進めています。人口増加や気候変動など、現代の社会が抱える課題を解決するために、持続可能で効率的な生産体制の構築を目指しています。農業Weekでは、これらの理念に基づいた技術を実際に体験できる展示を企画しています。

体験できる展示内容

持続可能な栽培システム

日栄インテックのブースでは、持続可能な栽培システムや次世代型植物工場を展示します。これにより、年間を通じて安定した農産物の供給が可能になる設備や、最新の栽培技術が紹介される予定です。特に、太陽光型植物工場「スーパーアグリハウス」や、人工光型植物工場「スーパーアグリプラント」は、注目を集めるでしょう。

鮮度保持システム

また、鮮度を長時間保持する技術にも焦点が当てられます。「スーパークーリングシステム」や「フレッシュエース」といった、食品や花の鮮度を維持するためのシステムも展示され、来場者にその技術を体験してもらう予定です。これにより、消費者が新鮮な農産物を手に入れることが容易になることを実感できます。

植物育成用LED

植物の生育ステージに応じて最適な光環境を提供するLEDも展示されます。「アグリシリンダーFR」や「アグリインセクト」といった補光用や防虫用のLEDが紹介され、科学的なアプローチでの農業の進化を感じることができるでしょう。

IPM農業の推進

さらに、自然の摂理を活かした安全で安心な農業を実現するための商品も取り扱います。受粉用マルハナバチや天敵製剤など、環境に優しい農業を促進するための情報が提供され、農業の未来を見据えた取り組みが紹介されます。

開催概要

- 展示会名: 第15回農業Week (J-AGRI TOKYO)
- 会期: 2025年10月1日（木）～3日（土） 10:00～17:00
- 会場: 幕張メッセ 5～7・9・10ホール
- 小間番号: 41-28
- 主催: RX Japan株式会社
- 公式URL: agri-expo

会社概要

日栄インテックは、東京都荒川区に本社を構える企業で、設立は昭和53年にまで遡ります。変化する時代に合わせたつながりと価値の創造を実践し、農業界でも存在感を増しています。最新の農業技術を駆使し、持続可能な未来をともに創造するお手伝いをいたします。年度の新たな挑戦として、農業Weekでの出展を通じて、より多くの人々と情報を共有していきます。今後の進展にご期待ください。