視覚障害者の視点を活かす育成プログラム、2026年に開講
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが、視覚障害のある社会人および大学生・大学院生を対象にした「ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンドスクール」の開講を発表しました。このプログラムは、2026年2月から始まり、全11回の開催が予定されています。参加者は、自らの経験と視点を社会に還元する力を養うことを目的としています。
社会における視覚障害者の役割
近年、障害者雇用や社会参加の機会は増えてきています。しかし、視覚障害者が自身の経験をどう社会に活かすかについて学ぶ場は不足しています。特に、異なる視点を持つ人々が組織や社会の変革に貢献する重要性が叫ばれる中、視覚障害者自身の役割を考える機会は極めて限られています。このプログラムでは、視覚障害の視点を新たな問いかけとして捉え、社会の前提や価値観を見直す力を育みます。
プログラムの内容
アテンドスクールでは、コミュニケーション研修や多様性理解を深めるためのワークショップが行われ、さらに企業や専門家による講義も含まれています。
- - 視覚障害を起点にした自己理解: 自らの役割を考える視点を得る。
- - 客観的な自己認識: 経験を元に人間関係を構築する力を養う。
- - 多様な人々との協働: 異なる背景を持つ人とのコミュニケーションスキルを学ぶ。
このプログラムは、視覚障害者が自らの経験を基に新たな視点や変化を提案することを目指しています。
開催概要
- - 実施日: 2026年2月15日(日)、16日(月)、17日(火)、18日(水)、23日(月)、24日(火)、2026年3月7日(土)、8日(日)他、3日間を予定。
- - 対象: 視覚障害のある社会人及び大学生・大学院生(専門学校生含む)。
- - 定員: 12名。
講師陣
- - 及川美紀 氏(社団理事)「仮)組織づくりとDEI」
- - 岩井睦雄 氏(日本たばこ産業株式会社 取締役会長)「仮)リーダーシップと自己成長」
- - 河本 宏子 氏(キヤノンMJグループ社外取締役)「仮)ホスピタリティ・マナー研修」
- - HSBCグループ「仮)金融リテラシーを身に付ける」
- - 志村季世恵(社団代表理事・バースセラピスト)「対話のレッスン初級」
データ収集を通じて、視覚障害者自身が変わりゆく社会の担い手としての役割を担えるようなスキルを身につけることが期待されています。
申し込みについて
参加希望者は、2026年1月23日(金)までに申し込みが必要です。我々の社会においてこの貴重な機会を逃すことのないようにしましょう。
詳細およびお申込みは
こちら からアクセスしてください。
事前説明会のお知らせ
アテンドスクールに関する事前説明会をオンラインで開催します。過去の参加者の声やプログラムの詳細についても説明される予定です。
- - 日時: 2025年12月23日(火) 19時から19時40分頃まで。
- - 形式: Zoomを使ったオンライン開催。
参加希望の方は、必要事項を記載したメールを12月22日(月)までに送付してください。
メールアドレス:
[email protected]
まとめ
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、視覚障害者の視点を活かし、社会に新たな参加者を育成する貴重なプログラムです。これからの社会をより多様なものとするために、自らの経験を活かすことの重要性を認識し、参加することで新しい未来を創造していくことが期待されています。