滋賀・信楽で特別な美食体験、150周年を祝う大小屋の特別コース登場！

信楽・大小屋の特別懐石コース、開幕

滋賀県甲賀市大信楽町にある株式会社大小屋は、2024年4月に新たにオープンする十割蕎麦の店「東雲」を通じて、創業150周年を記念した特別懐石コースの予約を11月5日から開始します。このコースでは、美しい信楽焼の陶器で提供される蕎麦とともに、ミシュランガイドで高評価を得ている日本料理「櫻川」の一流の料理が組み合わさります。

溢れ出る美食と陶芸の魅力

「東雲」の十割蕎麦は、独自の精製水を使用し、豊かな香りと滑らかな喉ごしが特徴です。今回の懐石コース「十割蕎麦東雲×日本料理櫻川」では、2種類の価格帯が用意されており、26,450円と37,950円の全ての価格に税サ込が含まれています。このコースでは、京都からやってくる櫻川の調理人が、その技術を駆使して美味しい日本料理を提供し、最適な日本酒のペアリングも楽しめるようになっています。

伝統の美しさを体感

店名の「東雲」は、日本画家・森田りえ子氏の名付けによるもので、夜明けを告げる酒器に宿る美的精神が漂っています。店内に一歩足を踏み入れると、高級感あふれる調度品や、伝統的な信楽焼の陶器が所狭しと並び、訪れる人々を魅了します。

10月からは、特製のごまだれ十割もりそばや、地元素材を生かした自然薯の蕎麦も登場。これにより、昼のメニューもより魅力的に刷新され、訪れるお客様に新しい食体験を提供します。

信楽の風土を感じる体験

隣接する大小屋では、1万点を超える陶芸品が展示販売されており、陶芸教室も充実。ろくろ体験や絵付け体験を通し、観光客が楽しめる施設になっています。さらに「ガストロノミーツーリズム」を体験できる新しい拠点として、2025年大阪・関西万博の際にも訪れる価値があるでしょう。

日本の美しい文化を発信

信楽の美しい風土は、日本の伝統が息づく場所でもあります。大小屋の特別コースを通じて、信楽焼の魅力と日本料理の奥深さを体験することができます。眠っている感覚を刺激し、人々を結ぶ食文化を享受できる新しい形の体験をぜひお試しください。

営業時間や予約については、特設リンクや公式ウェブサイトを訪れて確認してください。滋賀県の信楽で、美食の贅を尽くしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。