新IoTデバイスTISPY2
2019-05-22 09:20:05

新たな飲み会の形を提案する学習型IoTデバイス「TISPY2」

安心と楽しさが詰まったTISPY2



新たに登場した学習型IoTアルコールガジェット「TISPY2」は、飲酒時のセルフケアをより楽しく、安全に行うことを目的としています。このデバイスは、酒を飲む仲間と一緒に安心して楽しめる飲み会を演出する、優れたコミュニケーションツールです。

TISPY2の誕生



「TISPY」は過去に、クラウドファンディングサイト「Makuake」で15,377,700円の支援金を集めることに成功し、達成率は1025%に達しました。この成功を受けて、東芝メモリと株式会社スタッフが再び手を組み、TISPYの進化版ともいえる「TISPY2」を開発しました。

TISPYは、アルコールセンサーとSDメモリカードを用いることで、飲酒時に体内のアルコール濃度を測定し、そのデータを積み重ねることができます。特に、無線LANを備えたSDメモリカード「FlashAir(TM)」を活用し、スマートフォンとの通信を実現しています。この機能により、WEBアプリを通じて自身のアルコールの状況を把握し、生活に役立てることが可能です。

実用的なアドバイス



TISPYを使用することで、飲み過ぎを防ぐための賢いアドバイスが受けられます。「今日はペースが早いよ」「そろそろ水を飲んだ方が良いよ」といったヒントを提供することで、アルコール管理を助け、次の日の不快感を軽減する手助けとなります。

進化した機能と体験



「楽しくお酒と付き合っていただくために、どのような機能を提供できるか」がTISPY2の開発の動機です。特に、グループでの使用時においても、安全性を考慮した設計が施されています。例えば、飲み会メンバーが共に使う際の利便性を向上させるため、ゲストモードの改善やトラブル時のエラー処理、アドバイスの精度を高めるための工夫がなされています。

実証テストの結果



開発段階では、実際の飲み会の場での使用によるテストが行われ、参加者が安心して楽しむことができるように徹底した評価が実施されました。これにより、TISPY2は飲み会を安心して楽しめる製品として完成しました。

共同開発チーム



このプロジェクトの背後には、東芝メモリ株式会社と株式会社スタッフがあり、設計から製造、販売まで手がけています。また、Makuakeのインキュベーションスタジオが体験価値設計に寄与し、開発体制が整っています。

現在の支援状況



現在、Makuakeにて「仲間と安心して楽しめる飲み会を!」というコンセプトのもと、TISPY2への支援が募集中です。支援が集まれば、さらに多くの人にこのデバイスを届けることが可能になります。支援の締切は2019年7月30日までとなっています。

支援はこちらから!

お問い合わせ先



本プロジェクトに関するお問い合わせは、株式会社スタッフまで。以下の連絡先からアクセスできます。

〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7清和梅田ビル8階
TEL:06-6366-8100
FAX:06-6366-8120
Mail:[email protected]

まとめ



東芝メモリとの共同開発により誕生したTISPY2は、飲酒時のセルフケアとコミュニケーションを融合させ、新しい飲み会スタイルを提案します。安全かつ楽しくお酒を楽しむためのデバイスとして、ぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社スタッフ
住所
大阪府門真市新橋町1-4
電話番号
06-6906-6484

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