小澤尚志氏、株式会社eiiconのExecutive Incubatorに就任しイノベーション拡大へ

小澤尚志氏のeiiconへの就任

このたび、株式会社eiicon（エイコン、本社：東京都文京区）が、新たに小澤尚志氏をExecutive Incubatorに迎え入れました。小澤氏は、オムロンベンチャーズの代表取締役社長など多くの要職を歴任しており、その豊かな経験を基にeiiconの事業をさらに推進していくことが期待されています。

eiiconは国内最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」を運営し、これまでに33,000社以上が登録されています。顧客に対して新規事業創出のためのサポートを行いながら、700件以上の共創実績を誇り、特に地方での新たなビジネスを多数生み出しています。

小澤氏の背景と役割

小澤氏は、2003年にオムロン株式会社に入社し、そこからのキャリアを通じて新規事業開発や経営戦略に深く関与してきました。彼は特に、M&Aや中期計画の策定に注力していた時期があり、その知識をeiiconでの活動に活かすことができるでしょう。彼のリーダーシップの下、eiiconはこれまで以上に多様な企業と協力し、新たな事業機会を創出することを目指します。

小澤氏は、最初のコメントとして「企業内部だけでは解決できない課題から、スタートアップとの提携を通じて新たなビジネスを実現してきた経験を活かし、eiiconでの活動を通じて新しい事業創出に貢献したい」と語っています。このビジョンは、オープンイノベーションの理念に基づき、より多くの企業が連携できる環境を構築することを目指しています。

eiiconの取組み

株式会社eiiconは、新規事業の創出やオープンイノベーションの支援に特化した企業であり、今後もその取り組みを強化していきます。特に、経済が不安定な今、企業が新しい方向性を見出すためにeiiconの提供するサービスは非常に価値があります。

- オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」

eiiconが展開する「AUBA」は、33,000社を超える登録企業を有し、スタートアップと大企業が共に新しいビジネスチャンスを発掘するための理想的な環境を提供しています。

- 完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」

企業のニーズに応じてカスタマイズされた支援を提供し、事業戦略の策定から具体的なパートナーシップの構築まで幅広くサポートします。

- 事業を活性化するメディア「TOMORUBA」

全国のスタートアップや中小企業を巻き込んでの情報発信やノウハウ共有を行い、事業創出のためのプラットフォームになっています。

これらの取り組みを通じ、eiiconは今後もイノベーションを加速させ、日本のビジネスシーンに大きなインパクトを与えることを目指しています。小澤氏の加わったことで、新たな展望が開かれることが期待されます。