Zoom Meetingsが再び評価を受ける
2025年7月8日、Zoom Communications, Inc.が発表したところによれば、Zoom Meetingsは日本法人ZVC JAPAN株式会社を通じて、アイティクラウド株式会社が主催する「ITreview Best Software in Japan 2025」で6年連続の選出を果たし、昨年よりも順位を上げて8位になりました。この受賞は、Zoom Meetingsが多くのビジネスユーザーから支持を得ていることを示しており、特にその使いやすさと優れた音声・映像クオリティが高く評価されています。
ITreviewの評価基準
「ITreview Best Software」は、IT関連の製品やサービスのレビューを基に約13,000ものソフトウェアやSaaSが評価されます。これらのレビューは2024年4月から2025年3月の期間に寄せられたもので、総合スコアの高いサービスがTOP 100として発表される仕組みです。これにより、ユーザーのフィードバックを最大限に反映し、真に価値ある製品を見極めることができます。
ユーザーからの支持
Zoom Meetingsはその優れたUIと安定した通信品質により、ユーザーたちから多くのポジティブな評価を得ています。特にビデオ会議を行う際の円滑な体験は、多くの企業において重要視されています。
ZVC JAPANの代表取締役である下垣典弘氏は、同社のビデオ会議ツールが引き続き高評価を得ていることを喜びつつ、今後もAIファーストのプラットフォームを提供することにより、より一層生産的なコミュニケーションの実現に貢献していくと述べました。
AI機能の搭載
Zoom Meetingsは、最新のオープンコラボレーションプラットフォーム「Zoom Workplace」の一環として、AI機能を搭載しており、その名を「AI Companion」としています。この機能は、会議の準備や実施、さらには会議の後処理まで幅広く利用され、参加者はミーティングの本質的な部分に集中することができます。具体的には、日程調整やアジェンダの作成はもちろん、会議後の要約作成やアクション項目の抽出にまで対応しています。これにより、企業におけるコミュニケーション業務が大幅に効率化されます。
Zoomの有償プランを利用しているユーザーは、AI Companion機能を追加料金なしで利用できるため、さらに活用しやすくなっています。
Zoomの成り立ちと今後の展望
Zoomは2011年に創業し、米国のカリフォルニア州サンノゼに本社を構える企業で、NASDAQに上場しています。その使命は、無限の人とのつながりを可能にすることです。これからも、ZoomはAI技術を駆使しながら、ユーザーが求めるコミュニケーションの未来を支えていくことでしょう。
詳細情報や製品のお問い合わせについては、公式サイト
zoom.comをご覧ください。