叡啓大学が開催したショート動画活用セミナー
2026年1月28日(水)、叡啓大学(広島市中区)が開催した「成果につながるショート動画の作り方」セミナーでは、現代のSNS運用における重要な知見がシェアされました。このセミナーは、InstagramやTikTokなどのショート動画を効果的に活用し、認知拡大や集客につなげる方法について学ぶ場でした。
講師として登壇したのは、株式会社AIBINの代表であり、人気アカウント「うめグルメ」で知られる梅中宣裕氏です。梅中氏は、ゼロから複数のSNSアカウントを育てた経験を持ち、「個人でもスマートフォン一台で強力な発信力を持てる時代である」というお話には、学生たちも共感し、興味を持ちました。
目的設定の重要性
セミナーの中で、特に強調されたのがSNSを運用する上での“目的設定”の重要性です。梅中氏は、「集客、求人、認知などの目的がわずかに異なるだけで、それに応じて投稿する動画の内容も変わる」と説明しました。この点に関して、学生たちは「ただバズらせることだけを考えていたが、新しい視点を得た」とその意義を感じ取ったようです。
質疑応答の時間には、学生から「フォロワーが少ない時は何を意識すべきか」や「企業アカウントと個人アカウントの違いは何か」といった具体的な質問が立て続けに飛び交いました。梅中氏は、動画を作成する際に、「知ってもらう動画」と「理解してもらう動画」を分けて考えることが重要であるとし、肩書きがなくても共感を得られるプロフィールの作成方法など、実践的なアドバイスを提供しました。
まずは発信してみることが大切
セミナーの最後には、「完璧を目指すのではなく、まずは投稿してみることが一番大切だ」というメッセージが参加者に伝えられました。この言葉には、SNSに対する苦手意識があった学生たちも前向きな気持ちを持つことができたようで、やる気に満ちている表情が印象的でした。
今回のセミナーは、SNSを特別なスキルとして捉えるのではなく、だれでも活用できる発信手段として再認識する良い機会となりました。参加した全員が、新たな発信の可能性を感じ取り、自ら実践していく意欲を高めていました。
叡啓大学は今後も、このような実践的なセミナーを通じて学生のスキルアップを支援していくことでしょう。