静岡の海辺で味わう、秘境系ラーメンの真髄!『ゴルジらー麺』が海の家で期間限定オープン!
秘境系ラーメンで名を馳せる『ゴルジらー麺』が、この夏、静岡県牧之原市の海の家『松風荘』に期間限定でオープンしました。
店主は、3,000種以上の生物を飼育・治療してきた動物のスペシャリスト、パンク町田氏。
「他とは質が違います!」と語る町田氏がこだわったのは、ブランドSPF三元豚の豚骨と背油。
厳選された素材をじっくりと煮込み、濃厚で奥深い味わいを追求したスープは、まさに「本物の獣の味」。
一口スープを飲むと、濃厚な豚骨の旨味とキレのある醤油ダレの風味が口いっぱいに広がり、後味はスッキリ。
背脂のアクセントが食欲をそそり、何度でも飲みたくなる中毒性のある一杯です。
動物愛護への熱い思いが詰まったラーメン
実は、町田氏がラーメン店を経営するに至るまでには、動物愛護への深い思いがありました。
5年前に保護したニホンザルは、2019年に6人を噛み付いた「噛みつき凶暴ザル」として話題になった個体です。
行政から処分される運命にあったこのサルを、町田氏は保護し、引き取りました。
「なぜ人を襲うようになったかというと、(人が)餌を与えるからなんですね。餌を与えるというのは、『私はあなたの子分ですよ』と言っているようなものなんです。猿の常識からいけば、自分より弱いやつが餌のそばにいれば、追い払うのが当たり前ですから。それをやったら突然、人間が目の敵にして、ワナを仕掛けてとっ捕まえてきたと。『人間と動物のどっちが悪いのか?』ということですよ。動物愛護や保護活動は、動物の立場になって考えなければ解決できない。だって、人間のほうが圧倒的に頭がいいんですから、人間が器量を見せるしかないじゃないですか。」(東洋経済オンラインより抜粋)
町田氏は、この経験を通して、動物と人間の共存について深く考えさせられたといいます。
そして、今回のラーメン店のオープンは、動物愛護への思いを込めて実現したプロジェクトなのです。
海の家で味わう、至福の一杯
静波海岸の美しい景色を眺めながら、こだわりの豚骨ラーメンを堪能できる『ゴルジらー麺』は、まさに夏の思い出作りに最適です。
期間限定の営業なので、この機会にぜひ足を運んでみてください!
店舗情報
店名:ゴルジらー麺
場所:静波海岸海の家松風荘
住所:静岡県牧之原市静波海岸
営業期間:7月24日~
電話番号:070-2166-0823
アクセス
・新幹線の場合:静岡駅よりしずてつバス藤枝相良線→「静波海岸入口」バス停下車、徒歩約5分
・東名高速道路の場合:相良牧之原ICから15分
関連情報
・パンク町田公式TikTok:https://www.tiktok.com/@punk_machida
・パンク町田公式YouTube:https://youtube.com/@pankmachida
・静波海岸海の家松風荘Instagram:https://www.instagram.com/shizunamiuminoiematsukaze