セイビ堂とNEORT、資本業務提携を締結
株式会社セイビ堂(茨城県鹿嶋市)が、デジタルアートプラットフォームを運営するNEORT株式会社(東京都品川区)との資本業務提携を発表しました。本提携は、デジタルサイネージおよびDOOH(デジタルオウトオフホーム)市場におけるアート領域の拡大を目指しており、両社が協力することで、これまでにない新しいアート体験の提供を目指します。
提携の背景と目的
セイビ堂は、長年にわたり培ってきた看板制作技術を基に、最新のデジタルサイネージやLEDビジョン技術を活用したリテールメディア事業を推進しています。対して、NEORTは、国内外のデジタルアーティストとの深いつながりを持ち、デジタルアートに特化した企画・制作・監修を行っています。今回の提携により、NEORTが持つ多彩なアートコンテンツとセイビ堂の技術が融合し、商業施設や公共空間における新たな体験価値と広告価値を同時に向上させることを目指しています。
業務提携の主な内容
この提携の一環として、セイビ堂のサイネージシステムとNEORTのアートコンテンツを組み合わせた、視認性および訴求力の高い新メディアの構築に取り組みます。また、セイビ堂は「フィジカル作品」の制作および国内独占販売を行い、デジタルアート体験をさらなる空間へと拡げることを目指します。これには、NEORTおよびそのアーティストとの協力が欠かせません。
資本提携の概要
セイビ堂は、NEORTが発行するJ-KISS型の新株予約権を取得し、この資金は共同での事業開発やデジタルアートとフィジカルアートを組み合わせた新しい市場の開拓に使われる予定です。
今後の展望
両社は、ただ映像を表示するだけでなく、サイネージを「広告を流すインフラ」から「アートを宿すインフラ」へと変革しようと考えています。これにより、空間に訪れる人々の体験価値と、メディアとしての広告価値を同時に高めることが可能になります。
代表者からのコメント
セイビ堂の代表取締役、阿部慎也氏は「デジタルアートの最前線にいるNEORTとの提携を非常に嬉しく思っています。両社の技術を活かし、デジタルとリアルの境界を越えた新しいアート体験を提案していきます」と伝えています。
一方、NEORTの高瀬俊明氏は「セイビ堂が持つ高度なハードウェア技術は、世界中のアーティストたちの表現を新たな形で届けるものです。今後、デジタルサイネージでの作品配信や筐体制作を通じて、表現の可能性を広げていきたいと考えています」とコメントしました。
企業概要
株式会社セイビ堂
- - 所在地: 茨城県鹿嶋市長栖2156-93
- - 代表者: 阿部慎也
- - 事業内容: LED看板・デジタルサイネージ・LEDビジョンの企画・施工、広告配信プラットフォーム「RAP」の運営等
- - ウェブサイト: セイビ堂
NEORT株式会社
- - 所在地: 東京都品川区西五反田7丁目9-5 SGテラス 6F
- - 代表者: 高瀬俊明
- - 事業内容: デジタルアートプラットフォーム「NEORT」の運営、デジタルアートの企画・制作
- - ウェブサイト: NEORT
セイビ堂グループについて
セイビ堂は1967年に創業したサインメーカーで、「世界を変えるビジョナリカンパニー」を目指しています。グループ会社とのシナジー効果を発揮し、日本国内外で様々な製品やサービスを展開しています。