ジェイテック、AWSの技術審査に合格しクラウドサービスを強化！

ジェイテックがAWSの技術審査に合格！

ソフトウェア業界のリーディングカンパニー、株式会社ジェイテックが、アマゾン・ウェブ・サービス（AWS）の「Foundational Technical Review（FTR）」に合格しました。この成果により、同社が提供する「マイグレーション&モダナイゼーションサービス」がAWSから高く評価され、信頼性のあるソリューションとして認められています。

FTRとは何か？

FTRは、AWSがパートナー企業に対して実施する技術審査です。具体的には、プロジェクトの要件定義やセキュリティ、運用プロセスなどの既定の条件に基づき、顧客企業がAWSを利用するための支援を行うソリューションが検証されます。FTRに合格することは、AWSがそのサービスを「信頼性が高い」と認定したことを意味し、顧客は安心してそのソリューションを採用することができます。

FTR合格がもたらすもの

この合格により、ジェイテックのマネージドサービスがAWSの技術的要件を満たしていることが明確になり、クラウド移行やモダナイゼーションにおいても高いセキュリティ水準と運用の信頼性を備えていることが裏付けられました。これにより、企業はよりスムーズにクラウドへの移行を行うことができるようになり、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進に大きく貢献することが期待されます。

マイグレーション&モダナイゼーションサービスについて

ジェイテックの「マイグレーション&モダナイゼーションサービス」は、オンプレミスや既存の他のクラウド環境からAWSへの移行をスムーズに進めるとともに、その後のモダナイゼーション（クラウドネイティブ化や最新技術の導入）までを一貫してサポートするマネージドサービスです。AWSのEC2やECSを活用し、お客様のニーズに合わせた柔軟なクラウド基盤を構築し、運用を行うことが可能です。

詳細は、こちらのリンクから確認できます。

今後の展望とジェイテックの志

FTRに合格したことを契機に、ジェイテックは「安心して任せられるクラウド移行・モダナイゼーションサービス」として、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献していきます。また、2022年から本格化したAWS認定資格の取得への取り組みが実を結び、2023年7月にはセレクトティアサービスパートナーに認定され、さらに2024年5月にはAWSアドバンストティアパートナーへと昇格しました。

しかし、ジェイテックの成果はこれにとどまりません。同年6月には「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」、2025年には「AWS Japan Certification Award 2024」の「Rising Star of the Year」を受賞し、各種賞は同社のAWSに関する技術力や実績を高く評価するものです。さらに、2025年には多数の社員が「Japan AWS Top Engineers」に選出されています。

ジェイテックのAWSに関する支援事業

ジェイテックは、大日本ダイヤコンサルタント社やノータスソーラージャパン社などさまざまな企業に対してAWSを活用した支援を行ってきました。これにより、既存システムのSaaS化やクラウド移行、太陽光発電関連のプロジェクトを成功させています。

採用情報と未来に向けた挑戦

ジェイテックでは、クラウドビジネスのさらなる発展を目指し、仲間を募集しています。AWSを活用したソリューション開発に情熱を注ぎ、変化する環境の中で価値ある技術を提供するITエンジニアを求めています。詳細はこちらでご確認ください。

会社情報

株式会社ジェイテックは1997年に設立され、現在は全国8拠点で約900名の従業員が在籍する企業に成長しました。制御系や業務系の技術支援、受託開発、さらに自社製品を用いたソリューション提供の3本柱を展開しています。ジェイテックの理念は、「人への想い」を指針に、信頼関係を大切にしながら、顧客に安心感を提供することです。今後も最先端の技術でクライアントのニーズに応え、さらなる成長を目指します。