Metricが新たな音楽の旅へ
カナダのインディーロックバンドMetric(メトリック)は、4月24日にリリース予定のニューアルバム『Romanticize The Dive』の詳細を発表しました。このアルバムの先行シングルとして発表された「Victim Of Luck」も話題を呼んでいます。今回の楽曲は、バンドの結成当初を振り返り、その時の不安や若気の至り、ハングリー精神を再訪する内容になっています。
過去と向き合う
「Victim Of Luck」の歌詞では、リードシンガーのエミリー・ヘインズが当時の思いを語りかけます。「あの頃に戻りたい」と懐かしむ声が印象的で、その中には成功と失敗の両方を経た彼女の自己認識が織り交ぜられています。過去を振り返ることで、彼ら自身がどのように成長してきたのかを映し出す楽曲となっています。
「私が私自身の殻を破るには長い道のりがありました」というエミリーの言葉は、多くのリスナーに共鳴するでしょう。彼女は曲全体を通じて「不幸の犠牲者である一方、幸運の持ち主でもある」という複雑なテーマに挑んでいます。彼女たちの音楽はただのエンターテイメントではなく、深いメッセージをも伝えているのです。
ミュージックビデオの見どころ
同時に公開された「Victim Of Luck」のミュージックビデオには、バンドの未公開アーカイブ映像が見られます。彼らの日常が描かれ、ツアー中の移動シーンや、仲間同士のふざけ合いなど、リアルなバンドの姿が映し出されています。この映像は、彼らがどのようにしてバンドとしての絆を育んできたのかを感じさせてくれます。特に、彼らの初期に関わったインディー・スリーズ派フォトグラファー、ザ・コブラスネークことマーク・ハンターとの再会は、特に感慨深いものとなっています。
ニューアルバムの制作背景
ニューアルバム『Romanticize The Dive』の制作にあたって、Metricは初期の活躍の場であるニューヨークに帰ってきました。エレクトリック・レディ・スタジオでのレコーディングは、彼らがこれまで作り上げてきた音楽的背景に新たな息を吹き込むものです。また、彼らが以前にタッグを組んだプロデューサーのギャヴィン・ブラウンや、他の共同プロデューサーたちと協力して作り上げた音楽は、2000年代の音楽シーンの活気を再現しています。
メトリックについて
Metricはエミリー・ヘインズ(ボーカル、キーボード)、ジミー・ショー(プロデュース、ギター)、ジョシュア・ウィンステッド(ベース)、ジュールズ・スコット・キー(ドラム)から成る4人組で、20年以上にわたる活動が評価されています。メジャーレーベルのオファーを断り、自主レーベルを立ち上げた彼らは、独自の音楽スタイルを追求し続けています。彼らのストーリーは、アートの可能性を追求するものでもあり、多くのファンに愛され続けています。
アルバム情報と今後の活動
メトリックはリリースと同時に、ミュージックビデオやアルバムのトラックリストも発表しています。
- - ニューシングル「Victim Of Luck」 配信中
- - ニューアルバム『Romanticize The Dive』 2026年4月24日リリース予定
トラックリスト:
1. Victim Of Luck
2. Wild Rut
3. Time Is A Bomb
4. Crush Forever
5. Tremolo
6. Moral Compass
7. As If You’re Here
8. Loyal
9. Antigravity
10. Clouds To Break
11. Leave You On A High
新たな旅立ちを迎えたMetricの音楽に、ぜひ触れてみてください!