新しい暮らしにぴったりなお鏡餅『結餅』
2021年11月5日、全国に向けて新しいお鏡餅『結餅』が登場します。これは、従来の鏡餅とは一線を画すデザインと機能性を兼ね備えた商品です。近年、お正月にお鏡餅を飾る習慣が薄れてきている中で、私たちの暮らしに調和することを目指して作り出されたこの商品の魅力をお伝えします。
生活スタイルの変化とお鏡餅のニーズの変遷
伝統的なお鏡餅の飾り方は、床の間や専用の場所に設置することが一般的でしたが、現代では居住空間や住環境が多様化し、単身世帯や賃貸住宅が増加しています。そのため、「飾る場所がない」「部屋に合わない」といった理由から、お鏡餅を飾らない方が多くなってきました。実際の調査結果によると、お餅を普段から好む方たちの半数以上が、これらの理由で鏡餅を飾らないと答えています。
しかし、同時にお鏡餅の購買理由については、低価格であることやデザインの魅力が1位と2位に位置しており、このことからも、デザイン性や飾りやすさが求められていることが見て取れます。これを受け、私たちは『結餅』を開発しました。
豊富なカラーバリエーションで魅力的なインテリアに
『結餅』は、赤・黄・緑・青・茶の5つのバリエーションが用意されており、どんな空間にもマッチします。従来のお鏡餅に代わる新デザインとして、屏風や敷き紙、さらには水引きの色を統一しており、インテリアとしても違和感なく溶け込むように工夫されています。また、水引きは一般的な淡路結びではなく、可愛らしい梅の形を採用し、祝いの場にふさわしい雰囲気を演出します。
このように、リビングや玄関、子供部屋など、あらゆるシーンで心地よいお正月の雰囲気を楽しむことができます。『結餅』は、ただの飾りではなく、新しい年を迎えるための特別なお供物として、少しの工夫を加えることで、現代の生活様式に寄り添った形でお楽しみいただけます。
年神様をお迎えする大切なアイテム
日本では、鏡餅は新年を祝い、年神様をお迎えするための大切なアイテムです。特に、丸い形を持つお餅は、年神様の依り代としての役割を果たし、新年の恵みを体験するために大切にされてきました。松の内には鏡開きを行い、新年の幸福を呼び込みます。この伝統的な意味を大切にしつつも、現代のライフスタイルにフィットするように進化させたのが『結餅』なのです。
お披露目イベントと販売情報
新商品『結餅』は、10月13日から開催される第92回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2021にて初展示されます。阿部幸製菓のブース(西2-T19-16)にてお待ちしておりますので、ぜひお立ち寄りください。商品の基本情報は以下の通りです。
- - 商品名:結餅
- - 規格:160g
- - 入り数:5色×6入/cs
- - 賞味期限:2022年3月
- - 希望小売価格:378円(税込)
- - 販売地域:全国、通信販売
お正月の準備を進めるにあたって、美しくて飾りやすい『結餅』をぜひご検討ください。新たな年の幸運を手に入れる、素敵なアイテムになってくれることでしょう。