新しい料金プランでクラウド型RPA「クラウドBOT」が進化！

クラウド型RPA「クラウドBOT」が新料金プランを発表

株式会社C-RISEが提供するクラウド型RPAサービス「クラウドBOT」が、2025年8月1日より新しい料金プランを導入することを発表しました。このプラン改定は、多様化する自動化ニーズに応じたもので、より柔軟に顧客の要望に応えられるように設計されています。

改定の背景

近年、多くの企業は業務の効率化を図るため、自動化ツールの導入を進めています。特にRPA（ロボティック・プロセス・オートメーション）技術の進化により、様々な業務を自動化するニーズが高まっています。しかし、これまでのプラン体系では、一部の利用者には合わない場合がありました。

そこで、C-RISEはシンプルさを維持しつつも、顧客のニーズにあったプランを提供できるよう、一新することを決定しました。新たな料金体系には、日常業務から大規模システムのデータ連携、個人利用向けプランまで多様な選択肢が含まれています。

新料金プランの詳細

新しい料金プランの中には、無料プランからエンタープライズプランまでさまざまなオプションが含まれています。

- コミュニティプラン（無料）: 制限付きで永続的に利用可能。
- オンデマンドプラン（1,000円/月）: 最小限のプランで、随時オプションとの組み合わせが可能。
- ベーシックプラン（5,000円/月）: 全機能を利用可能な標準プラン。
- プロフェッショナルプラン（15,000円/月）: 多人数運用向けのサポート付きプラン。
- エンタープライズプラン（50,000円/月）: 本格的なシステム連携を考慮したプラン。
- パーソナルプラン（1,000円/月）: 個人向けの非商用利用限定プラン。

これらのプランに加え、BOTの実行時間を追加するオプションも用意されており、顧客は必要に応じてプランを調整できます。特に、運用規模が変動する企業にとって、その柔軟性は大きなメリットです。

具体的なプラン設計例

例えば、月間70時間のBOT実行時間が必要な場合は、基本プラン「プロフェッショナル」と定額オプションを併用することで、必要な実行時間を確保することができます。また、時期によって実行ボリュームが変動する企業にとっては、最小限の基本プランと随時オプションを組み合わせることで、必要なときに必要なだけ利用できるメリットがあります。