未来の身体を体感!ダイヤ工業のアシストスーツ
2025年の大阪・関西万博が目前に迫っています。今回は、医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社が出展するブースについてご紹介します。期間中の5日間、ダイヤ工業は中小企業庁と独立行政法人中小企業基盤整備機構が共同開催する体験型展示「未来航路-20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-」に参加し、注目のアシストスーツ『DARWING UPS』と人工筋肉の魅力を披露します。
アシストスーツ『DARWING UPS』とは?
『DARWING UPS』は、バッテリーや電源を使用せず、ユーザーの動きを強力にサポートする画期的なアシストスーツです。このスーツを装着することで、介護、物流、農業など、さまざまな場面での身体的負担を軽減することが可能です。特に高齢者や身体に負担を感じている方々にとって、日常生活を快適にするための革新をもたらすことを目的としています。
体験コーナーでの楽しみ
ダイヤ工業のブースでは、参加者が人工筋肉の力を実際に体感できるコーナーが登場します。以下の2つの体験が用意されています。
1. 収縮する人工筋肉
ブースには、『DARWING UPS』に搭載されている人工筋肉チューブが展示されます。空気を送ることでチューブが収縮する様子を観察し、その後実際に触れて力を感じることができます。この体験を通じて、人工筋肉がいかにして人の動きをサポートするのかを直に感じることができる貴重な機会です。
2. パワーアシストグローブ
さらに、人工筋肉の技術を用いた『DARWINGパワーアシストグローブ』も試すことができます。実際にグローブを装着し、空気圧で握力をアシストする機能を体験できます。このグローブは、力を借りることで日常の作業がいかに楽になるかを実感できるアイテムです。
万博詳細
- - 会期: 2025年10月3日(金)~10月7日(火)
- - 場所: 大阪・関西万博催事施設EXPOメッセ「WASSE」South
- - 時間: 10:00~20:00(最終入場は19:30、初日のみ11:00~20:00)
- - 体験方法: 予約不要(先着順)
完璧な体験が待っていますので、ぜひお越しください。また、展示ブースは「精巧なモノづくり技術」エリアにあります。
会社概要
ダイヤ工業は1963年に設立され、岡山県岡山市を拠点に、コルセットやサポーター、アシストスーツなど多岐にわたる製品の開発・製造・販売を手掛けています。健康で持続可能な社会の実現を目指し、日々努力を重ねています。豊富な経験をもとに、皆様に支持される製品を提供し続けるダイヤ工業の技術に、ぜひ触れてみてください。
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