銀座のあんぱん特集
2016-11-28 13:00:11

銀座の老舗「銀座木村家」と「数寄屋橋茶房」のコラボあんぱんを紹介

銀座の街に新たな風を吹き込む、老舗の実力を結集した特別あんぱんが登場します。このたび、明治2年設立の伝統を持つ「銀座木村家」と、スーパ-割烹「六雁」のシェフが監修したカフェ「数寄屋橋茶房」がコラボレーションを実現しました。彼らが手掛けた新商品の名は『白ごまと生姜のあんぱん』です。

このあんぱんの大きな特徴は、パン生地に使用されている酒の酵母。イースト菌を使わず、木村家が誇る伝統の酒種酵母が生地を豊かに育てています。ふんわりとした生地は、独特の香りと風味を放つ一品に仕上がっています。

中の餡子は、北海道の十勝地方から厳選された小豆を使用。これを手間ひまかけて上品に炊き上げており、さらに、香りを引き立てるために半擦りした白ごまと、じっくりと煮込まれた生姜の蜜煮が融合しています。これにより、シンプルながらも奥深い味わいが生まれました。

『白ごまと生姜のあんぱん』は、数寄屋橋茶房でしか味わえない特別な品。このあんぱんには、見た目の美しさも追求されており、東京の洗練されたデザインが際立っています。期間限定販売となるため、このチャンスを逃してはなりません!

販売は12月2日から12月30日までの期間限定で、1日20個の限定販売です。価格は290円(税込)。この特別なあんぱんを味わうためには、早めの訪問が必須です。人気商品になることが予想されるので、銀座へ訪れた際には必ず立ち寄りたくなる一品です。

さらに、このコラボレーションが生まれたバックグラウンドにも注目しましょう。秋山能久氏が監修する数寄屋橋茶房は、モダン和食を楽しむことができるカフェ。彼の料理は、野菜の魅力を引き出す手法が特徴で、見た目にも美しい料理を提供しています。料理の技術や食材へのこだわりは、今回のあんぱん開発にも色濃く反映されています。

また、銀座木村家は、創業以来147年にわたり、職人の手で作られたパンを提供してきました。特に、元祖あんぱんとして有名な木村屋のあんぱんは、時代を超えて愛され続けてきた鮮やかな伝統のお菓子です。

この両者の共同作品が生まれたことにより、銀座の食文化に新たな彩りを加えることが期待されています。現代の味覚にマッチしたあんぱんは、親子で楽しむことができるデザートとしてもぴったりです。その清々しい風味をぜひ、体験してみてください。

「白ごまと生姜のあんぱん」は、数寄屋橋茶房のなかでも特別な位置づけの一品。走り抜ける注目の味を楽しむとともに、銀座の歴史深い地域に息づく伝統を感じられることでしょう。最愛のあんぱんと共に、銀座の魅力をこの冬に存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。

この機会に、ぜひ「数寄屋橋茶房」へ足を運び、美味しいあんぱんを体験してみてください。

会社情報

会社名
東急不動産SCマネジメント株式会社
住所
東京都港区南青山2-6-21TK南青山ビル
電話番号

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