新たな飲食体験『蔵藍』が仙台にオープン
2025年10月8日(水)、宮城県仙台市青葉区のイオンモール仙台上杉に新しい飲食ブランド『発酵ごはんとクラフトドリンク 蔵藍(くらん)』がオープンします。これは、仙台駅ナカにある都市型マイクロ酒蔵「SENDAI STATION BREWERY Fermenteria」のチームが手がける新しいスタイルの飲食店で、発酵食を通じて心身を整える場所を提供します。
蔵藍の特徴
蔵藍は、発酵の力を活用した食事を中心に、昼は心を癒し、夜はリラックスタイムを楽しむことができる場所を目指しています。昼のメニューでは、発酵ごはんが提供され、身体に優しい食材が使用されています。夜には、発酵をテーマにしたお酒とクラフトドリンクが楽しめます。これにより、ランチ、カフェ、ディナー、さらには帰り道の一杯まで、いつでも立ち寄りやすい“家”のような環境を提供します。
理想の酒蔵の母屋
蔵藍は、SENDAI STATION BREWERY Fermenteriaが描く“理想の酒蔵の母屋”を具現化した施設です。どこか懐かしさを感じる居心地の良い空間で、昔ながらの伝統的な発酵の文化を楽しめる場所となっています。これにより、訪れる人々は身体と心を整え、リフレッシュする時間が過ごせるでしょう。
美味しくて健康的なメニュー
蔵藍では、発酵をテーマにしたメニューを多数取り揃えています。例えば、発酵おでんは上品な貝出汁を使用し、塩糀で旨味を引き出した一品です。また、「蔵藍御膳」では、腸を元気にするために様々な菌を使用し、熟成された食材によって旨味を最大限に引き出す至高の一膳が楽しめます。発酵小鉢八種や香物、ご飯、汁物が含まれ、毎日の腸活を美味しく楽しめます。
クラフトドリンクの魅力
蔵藍のもう一つの魅力は、クラフトドリンクにあります。特に生産されたばかりのクラフトサケ「サケベイビー」は、毎朝SENDAI STATION BREWERYから直接届けられる新鮮な飲み物です。また、発酵カクテルも豊富に揃えており、ノンアルコールの選択肢もあり、誰でも楽しむことができます。
心地よい空間とコミュニティ
蔵藍の店名には“蔵”と“藍”が含まれています。蔵は人々が集い、手仕事と発酵の文化が息づく場所であり、藍は日本の伝統的な色で、発酵によって生まれる深く豊かな色合いを象徴しています。この二つの言葉の背後には、共同体としての“食卓”という願いが込められています。
蔵藍では、お客様、生産者、地域の皆さまが一堂に会し、共に食事を囲むことができる、まさに新しい食のスタイルを体験する場が提供されます。仙台駅ナカ酒蔵から届けられる造りたての酒と、旬の食材を使った発酵ごはんを楽しみながら、訪れる人々が自然に輪に加わることができる場所となるでしょう。
まとめ
『発酵ごはんとクラフトドリンク 蔵藍』は、単なる飲食店にとどまらず、心身の健康を追求する場として、コミュニティのつながりをもたらす場所です。オープンを迎え、これから多くの人々に発酵の魅力が広がっていくことでしょう。
店舗情報
- - 店名:発酵ごはんとクラフトドリンク 蔵藍(くらん)
- - 住所:〒981-0914 宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町1-1イオンモール仙台上杉1階
- - グランドオープン:2025年10月8日(水)
- - 営業時間:11:00-22:00
- - 電話:022-725-8501
- - 公式Instagram:@clan.ferment
発酵という新たな文化を楽しむため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。