安倍昭恵、新役職就任
2025-03-03 11:32:17

安倍昭恵氏、日本介助犬協会の副会長に就任し新たな一歩を踏み出す

安倍昭恵氏が日本介助犬協会の副会長に就任



令和7年2月27日、神奈川県横浜市に拠点を置く社会福祉法人日本介助犬協会は、第三回通常理事会において新たな副会長を迎えることを発表しました。これまで副会長を務めていた大島慶久氏が退任し、その後任として安倍昭恵氏が選ばれました。安倍氏は、協会の創設30周年を記念する式典に出席し、就任挨拶を行う予定です。

安倍昭恵氏のプロフィール



安倍昭恵氏は1962年に東京で生まれ、聖心女子専門学校を卒業後、広告業界の大手企業である電通に勤務していました。その後、彼女は日本の内閣総理大臣であった安倍晋三氏と結婚し、様々な社会貢献活動に取り組んでいます。特に、ミャンマーでの教育支援や農業活動に力を入れており、公益財団法人社会貢献支援財団の会長や一般社団法人ミャンマー祭りの会長など、さまざまな役職を兼任しています。

2017年には、ベルギーのレオポルド2世勲章のグランオフィシエ賞を受賞し、その活動が国際的にも評価されています。安倍氏の哲学は、教育と食の振興を通じて豊かな社会を築くことであり、今後の副会長としての活動に期待が寄せられています。

介助犬の重要性と役割



介助犬は、手足に障がいを持つ方々をサポートするために特化した犬たちで、彼らの生活を大きく助ける存在です。彼らは物を拾ったり、緊急時に助けが必要な際には携帯電話を持ってくるなど、障がい者のニーズに応じた様々なサポートを行っています。現在、日本国内には約60頭の介助犬が活動しており、盲導犬や聴導犬とともに、障がい者の自立や社会参加を後押ししています。

さらに、介助犬協会は動物介在活動や動物介在療法にも取り組んでおり、虐待や性被害を受けた子どもたちへの付添犬の提供や、発達障がいや知的障がいを抱える方々とのつながりを深める「With Youプロジェクト」を展開しています。これにより、犬たちの個性を最大限に活かした支援活動が行われています。

30周年を迎える日本介助犬協会



日本介助犬協会は1995年にボランティア団体として設立され、来年2025年に創設30周年を迎えます。この節目を機に、より多くの人々に介助犬の重要性を伝え、社会貢献を進めることが期待されています。

協会は愛知県長久手市と神奈川県横浜市に拠点を構え、全国規模で活動を展開しています。今後、安倍昭恵氏の副会長就任がどのように協会の活動に影響を与えていくのか、注目が集まります。

今後の展望



安倍氏が副会長として就任することで、さらに広がる介助犬の普及活動や新たなプロジェクトのアイデアに期待が寄せられます。今後の彼女のリーダーシップが、協会およびその支援を必要とする人々にとってどのような変化をもたらすのか、引き続き注視していきたいところです。

お問い合わせ先



社会福祉法人日本介助犬協会


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会社情報

会社名
社会福祉法人 日本介助犬協会
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005

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