CAD・PLMの統合で効率化と生産性向上を目指す
製造業の中で情報の管理が行き届いていない現状を踏まえ、キヤノンITソリューションズ株式会社は、これからのものづくりに向けて「CAD-PLM-SCMのシームレスな情報連携」をテーマにした無料のオンラインセミナーを開催します。本セミナーでは、データ活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に向けたヒントが得られる内容となっています。
セミナーの重要性
ものづくりの現場においては、3DデータやBOM(部品表)、技術文書、作業手順書などの多様な情報が生成されます。しかし、これらの情報がバラバラに管理されることにより、設計部門と製造部門の間で情報が孤立し、非効率な作業が生じてしまうことが少なくありません。この問題を解決するためのアプローチとして、CAD、PLM、SCMがシームレスに連携する統合プラットフォームを紹介します。
このプラットフォームの導入により、人間の介在によるムダを排除し、設計変更時にも確確実に情報が伝達されることが可能になります。参加者は、業務を円滑に進めるための実践的な知見を得ることができます。
開催概要
- - 日時:2024年11月22日(金)から11月30日(土)
- - 形式:オンデマンド配信
- - 内容:情報やシステムの統合化のメリットについて
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 主催:キヤノンITソリューションズ株式会社
- - 協力:ビジネスエンジニアリング株式会社
参加者は、事前登録が必要ですので、以下のリンクから申し込みを行ってください。登録が完了すると、セミナーのオンデマンド配信にアクセスできるようになります。
申し込みリンク
mcframe PLMとは
本セミナーでも取り上げられる「mcframe PLM」は、BOMシステムの基本機能を搭載し、設計と生産の双方向の連携を実現する製品情報管理システムです。これにより、品質(Quality)、価格(Cost)、納期(Delivery)のバランスを最適化し、製品開発から生産までの効率化と標準化を図ります。また、原価低減も支援するため、製造業にとって非常に有益なシステムと言えるでしょう。
キヤノンITソリューションズのエンジニアリングソリューション
キヤノンITソリューションズは、ものづくり企業としての背景を活かし、多年にわたる研究開発を基盤にして、顧客のニーズに応える多様なソリューションを提供しています。最新のITスキルを駆使したサービスとともに、顧客のビジネスや社会の発展に寄与し、エンジニアリング事業をさらに推進しています。このセミナーは、その一貫として、製造業の効率化に寄与するための有意義な機会となることでしょう。
結論
オンラインセミナーに参加することで、設計と製造の現場で直面している課題解決の糸口を見つけられるかもしれません。この機会を活かして、製造業界での情報連携の重要性を再認識し、最先端の技術や方法論を学んでみてはいかがでしょうか。