クラウドワークス、プロジェクト管理機能のリリースに向け企業DXコンサルティングパッケージ予約開始

クラウドワークスが新たにプロジェクト管理機能を発表

株式会社クラウドワークスは、フリーランス業界の大手プラットフォームとして、新たなプロジェクト管理機能を「クラウドログ」に実装することを発表しました。この新機能は、企業が抱えるプロジェクト管理の課題を一元的に解決し、効率的な業務運営を実現するために2025年10月中旬にリリースされる予定です。

業務効率向上の第一歩

新機能をフル活用するため、クラウドワークスは「企業DXコンサルティングパッケージ」の先行予約も開始しました。このパッケージは、プロジェクト管理体制の設計から運用定着までの広範なサポートを提供するもので、業務フローや権限設計の標準化を図ります。特に、プロジェクト管理が属人化している企業にとっては、効果的な再構築のチャンスとなるでしょう。

具体的な新機能の内容

新たに追加される機能は以下の3つで、すべて一元管理が可能です。

1. ガントチャートによる進捗管理

ガントチャートを使用した進捗管理によって、プロジェクトの全体像を視覚的に捉えることができます。リアルタイムでのタスクの遅延を検知できるため、納期遵守をサポートし、効率的な進行が可能になります。

2. 工数管理の可視化

メンバーごとの稼働時間を正確に管理し、実績と予測のギャップを分析することで、リソース配分を最適化します。これにより、プロジェクトの収益性向上に寄与し、より正確な工数見積もりが可能になります。

3. タスクの割り当てと管理

タスクの効率的な割り当てを行うことで、チーム全体の生産性を最大化します。直感的に操作できるインターフェースを通じて、メンバーは自分の役割を明確に把握し、スムーズなコラボレーションが促進されます。

クラウドログの特長

クラウドログは企業の働き方を見える化する生産性向上を目指すSaaSであり、2020年3月からサービスをスタートしています。2024年9月時点では850社以上が導入しており、特に大企業の利用が目立っています。サービスのミッションは「時間を記録し、未来を豊かに。」であり、生産性向上に向けたサポートを継続しています。