株式会社スマイルズ、新HRサービス『スマイルズHR』を発表
株式会社スマイルズは、2024年9月よりオリジナルHRサービス『スマイルズHR』の提供を開始することを発表しました。このサービスは、企業や地域の事業者、自治体、教育機関などに向けて、組織の成長を支援するための講演やワークショップを行うものです。代表取締役社長の野崎亙が率いるスマイルズは、約60人のクリエイティブ集団として、独自の発想や実行力で新たな価値を提供してきました。
背景と目的
スマイルズは、2000年に創業者遠山正道によって設立され、スープ専門店「Soup Stock Tokyo」をはじめとする多彩な事業を展開してきました。近年では、経営層や人事部などからの相談に応じ、講演やワークショップを行ってきた中で、企業の組織課題に対する理解が深まりました。特に研修や講演が単体でも需要が高まっていることを受け、『スマイルズHR』を発表する運びとなりました。
提供するサービス内容
『スマイルズHR』では、以下の3つの主要なサービスを提供します。
1. 講演・セミナー
企業には各自の業種や成長段階に応じた課題があります。そのため、スマイルズでは、クライアントの現状に合わせたテーマ設定を行い、具体的な事例を交えた講演を実施します。
例:
- - 「N=1からはじめる」
- - 「新規事業には『何者家』が必要だ」
- - 「関係性のブランディング」
参加者が今さら聞きにくいことを、気軽に質問できる環境を提供します。
2. ワークショップ
主体性を育てることを重視したワークショップも開催します。年次や役職を超えた参加者が集まり、フラットな環境で意見や体験を共有することにより、チームの創造力を引き出します。
例:
- - 「全員社長会議」
- - 「N=1からはじまる企画ワークショップ」
実際の経験を基にした事例をもとに、自社の課題解決につながるコンセプトを導き出します。
3. 採用企画
人材流動性の高まりに伴い、企業の評価制度や理念の重要性が増しています。スマイルズでは、オリジナルの研修をカスタマイズして提供し、人材のポテンシャルを最大限に引き出します。
例:
この研修では、社員同士の知識やノウハウを振り返ることで、社内の実践知を回転させます。
スマイルズの独自性
スマイルズの特徴は、創業以来、常に独自の進化を追求してきた点です。CHROの吉田剛成は、「ガラパゴスな組織」とし、他社の模倣ではなく、自らの考えに基づいた行動を重視しています。既存の枠組みに囚われず、新しい挑戦をしたい企業に対し、共同で試行錯誤しながら成長をサポートする姿勢を示しています。
まとめ
『スマイルズHR』は、企業のニーズに合わせた多様なHRサービスを提供することで、組織の発展を促進します。スマイルズは、実務と理論を結びつけたサービスを通じて、より良い組織づくりに貢献することを目指しています。興味のある方は、公式サイトをご覧の上、お問い合わせください。