ファンベース新体制
2020-04-01 17:00:07

ファンベースカンパニー、新体制発表とウェビナー開催のお知らせ

新経営体制とファンベースの概要



株式会社ファンベースカンパニーは、2023年度の新しい経営体制を発表し、社長に津田匡保が就任することが正式に決まりました。津田氏は1978年生まれ、2002年にネスレ日本に入社し、営業とマーケティングの分野で活躍。特に「ネスカフェ アンバサダー」プログラムの立ち上げを手がけ、同プログラムを企業の重要なビジネスまで成長させた実績があります。その後2019年にネスレを退職し、ファンベースカンパニーの創業メンバーとして参画しました。

会長には佐藤尚之氏が就任。1961年生まれの佐藤氏は、電通でコミュニケーションディレクターとして数多くのプロジェクトに関与した後、2011年に独立。彼の著書には「ファンベース」や「明日の広告」などがあり、現在は大阪芸術大学の客員教授として教鞭を取っています。

新任取締役の中村壮秀氏は、1974年生まれで、1997年に住友商事に入社。その後、eコマースの分野で活躍し、アライドアーキテクツ株式会社を創業しました。中村氏はファンベースカンパニーの取締役として、今後のビジネス展開に寄与することが期待されています。

新型コロナウイルスの影響を受けて



新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの方が厳しい状況に置かれています。ファンベースカンパニーの代表は、この困難な時期に心より哀悼の意を表し、被害に遭われた方々へのお見舞いの言葉を述べています。また、日常を取り戻そうとし努力されている皆様に対しても、勇気と希望を持ち続けてほしいと呼びかけています。

企業に従事している方々に向けて、ファンの存在の重要性を唱え、さらなる共感と支持を受けるために努力を続けることが、企業の成長に繋がると説明しました。ファンとの信頼関係を重視し、より良い社会を構築するためにも、ファンとの誠実なコミュニケーションが求められています。

ファンベースを知る制度の施行



新経営体制の一環として、今回「ファンベースを知る制度」が新たに創設されます。この制度では、ファンベースの概念を正しく学ぶ機会を提供することを目的としています。第一弾として、佐藤会長と津田社長による無料ウェビナーを開催し、参加者には具体的な内容を説明する予定です。

登録は先着の定員制で、ウェビナーに申し込んだ方には詳しい案内が送信されます。ファンベースという新しい考え方を理解することで、参加者がビジネスの成長に繋がるヒントを得ることが期待されています。この機会に多くの人がファンベースの重要性を再認識し、共に新しい時代を乗り越えていくことを目指しています。

ファンベースの定義と理念



ファンベースとは、ファンを大切にし、そのファンを土台にして企業の売上や事業価値を高める考え方です。ファンは単なる顧客ではなく、企業の価値を理解し共感してくれる存在です。ファンベースの理念を実践することで、企業はファンとの信頼関係を深め、相互に価値を創出できるとされています。

会社概要と設立背景



株式会社ファンベースカンパニーは、2019年5月7日に設立され、東京都港区北青山に本社を置いています。社員数は21人で、主に「世の中に『好き!』を増やす」というミッションを掲げています。

会社情報

会社名
株式会社ファンベースカンパニー
住所
東京都渋谷区東3-25-11TOKYU REIT恵比寿ビル702
電話番号

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